勘定科目、補助科目の入力は、コード入力、ヨミ（ローマ字、カナ）入力の両方に対応しています。機能設定などの変更操作は不要です。入力時にシステムが自動認識しますので、ワープロ感覚でどんどん入力していくことができます。

コード入力とヨミ入力の例

登録する科目や仕訳に困ったときは、「入力アシスタント」や「連想科目などの辞書機能」「定番伝票」などの入力支援機能がサポートします。

入力アシスタントや連想科目の機能の詳細は、機能紹介の伝票入力のページをご参照ください。

決算時の取引や普段あまり登録しない仕訳などちょっと難しい取引は、伝票入力の定番伝票をご利用ください。取引を選択し、金額を入力するだけで伝票を完成できます。

画面例では、給与の支払いの取引を選択してます。

定番伝票の拡大画面

登録や編集も自由にできるので、普段の伝票入力を大幅に楽にすることにも役立ちます。

「伝票」「元帳」「財務諸表」などのタブメニューや関連メニューが表示されるメニューナビなど、Web感覚の画面構成なので、会計ソフトに不慣れな方でも、財務諸表の損益計算書や貸借対照表などの集計資料を簡単に参照できます。

2台の同時接続で、1台は伝票入力、もう1台はデータ参照という利用が可能です。

［損益計算書］拡大画面
［元帳］拡大画面

損益分岐点分析や財務構成グラフなどの経営（分析）ツールのメニューも備えていますので、経営資料を作成して提出することもできますが、画面上で簡単に参照することもできます。

損益計算書で利益の構造はわかりますが、実際に売上が変化した場合、その変動に比例して利益は増減しません。それは、、売上に関係なく発生する固定費があるからです。売上の変動とともに利益がどう変わるのかを解明するのが損益分岐点グラフです。

［損益分岐点グラフ］拡大画面

「財務比較推移グラフ」は、財務諸表を視覚的に捉える経営分析の第一歩です。 損益計算書や貸借対照を棒グラフでわかりやすく表現しています。

ただ漠然とグラフを見るのではなく、様々な集計単位の時系列による推移のグラフ表示とグラフと表（金額）の一体表示により、常に分析的な視点で見ていただくことができます。

科目および摘要を設定してオリジナルの集計表を作成できるほか、摘要別の損益計算書および製造原価報告書を作成することができます。

［摘要縦横集計］拡大画面

上記以外にも、比較財務諸表や前年対比財務諸表などの集計資料を簡単に参照することができます。

また、「Excel書出」機能を利用して、集計金額を書き出せば、独自の集計資料の作成もできます。

ツールバーの［Excel書出］ボタンをクリックすると、集計表示中のデータが書き出され、Excelが起動し、書き出されたデータがExcelのシートに表示されます。

平成19年度の税制改正による減価償却制度に対応しています。

保有資産を登録すれば、減価償却費は自動で計算します。 償却時の仕訳もワンクリックで自動作成します。

「らんらん財務会計」で培われたネットワーク機能の一部を「わくわく財務会計２プロフェッショナル」に搭載しました。

万全のセキュリティ機能、高品質はそのままに２台での利用に限定したLAN対応。

簡単にパソコン同士を繋いでLAN環境での経理を実現することができます。もし、パソコンが２台あっても繋がらないとデータは別々。
ネットワーク対応なら同じ会社データに同時に入力できるから忙しいときに、ちょっと手伝えます。
経理担当者が入力中や他の作業中でも思いついたら何時でも自分のパソコンから経営状況を確認できます。
しかも、１台でも使える設計なので、必要に応じていつでもソフトの追加無しに拡張できます。
ちょっとした違いで、経営力も企業力もグーンとアップします。ニューステージの会計ソフトで一歩先行く経営を始めましょう。