仙台愛宕下水力発電所跡
08 02, 2009 | 廃墟・廃村・集落探訪
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仙台の中心部にほど近い愛宕山には、廃墟とも、防空壕とも、心霊スポットとも囁かれている施設跡があります。この施設跡のすぐ右側に視線を移すと、愛宕山横穴墓群の一部をすぐそこに見ることができ、また2〜3分も歩けば仙台愛宕下水力発電所導水トンネルに繋がる洞穴にたどり着きます。
写真の施設跡が何に使われていたかは色々な説があって、防空壕と言われていたり、軍事施設と言われていたり、水力発電所の関連施設であると言われていたりではっきりとしたことは分かりません。ただ、この施設跡の奥が発電所の導水トンネルと繋がっていると報告しているサイトもあり、おそらくは水力発電所の関連施設であるという線が有力なのではないかと思われます。
それでも内部は暗く不気味に空気がよどんでいて、三〜四十メートルはあるであろう通路は一寸先が見えないほど真っ暗なのでライトを手にした私も少し怖くなり先に進むことができませんでした。通路の右側はコンクリートかなにかで簡単に区切られたかたちの個室が連なっていて、一度そこに嫌な想像をしてしまうと頭から離れず、近付くことすら躊躇われてしまいました。
やはり、こういうところへは一人で行くより誰か連れがいなければだめですね。一人だと心細くてたまりません…。


写真の施設跡が何に使われていたかは色々な説があって、防空壕と言われていたり、軍事施設と言われていたり、水力発電所の関連施設であると言われていたりではっきりとしたことは分かりません。ただ、この施設跡の奥が発電所の導水トンネルと繋がっていると報告しているサイトもあり、おそらくは水力発電所の関連施設であるという線が有力なのではないかと思われます。
それでも内部は暗く不気味に空気がよどんでいて、三〜四十メートルはあるであろう通路は一寸先が見えないほど真っ暗なのでライトを手にした私も少し怖くなり先に進むことができませんでした。通路の右側はコンクリートかなにかで簡単に区切られたかたちの個室が連なっていて、一度そこに嫌な想像をしてしまうと頭から離れず、近付くことすら躊躇われてしまいました。
やはり、こういうところへは一人で行くより誰か連れがいなければだめですね。一人だと心細くてたまりません…。