国による殺処分に理解を=宮崎知事、拒否農家に要請―口蹄疫
7月15日17時15分配信 時事通信
宮崎県の東国原英夫知事は15日、種牛6頭への口蹄(こうてい)疫ワクチンの接種を拒否した同県高鍋町の畜産農家に対し、「国の判断による殺処分にご理解を頂けないか」と伝えた。県庁で記者団に明らかにした。これまで県は、この6頭を譲り受けて延命させる例外措置を農林水産省に求めていたが、方針を転換したとみられる。
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最終更新:7月15日17時17分
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