「大相撲名古屋場所4日目」(14日、愛知県体育館)
野球賭博問題で力士8人が謹慎している阿武松勢に初白星が生まれた。西序二段114枚目の幕張が奈良を寄り切った。初日から3日目までの16連敗に加え、4日目に最初の出番だった河原が敗れ「17」に伸びていた連敗が止まった。幕張は「土俵に上がれるだけでありがたいです」と白星をかみしめた。ただ、この日の阿武松勢は10人が登場し2勝8敗と不調は変わらず。出場力士で番付最上位の益荒海は「(自分も)勝っていきたかった」と漏らした。
(2010年7月14日)
「大相撲名古屋場所4日目」(14日、愛知県体育館)
野球賭博問題で力士8人が謹慎している阿武松勢に初白星が生まれた。西序二段114枚目の幕張が奈良を寄り切った。初日から3日目までの16連敗に加え、4日目に最初の出番だった河原が敗れ「17」に伸びていた連敗が止まった。幕張は「土俵に上がれるだけでありがたいです」と白星をかみしめた。ただ、この日の阿武松勢は10人が登場し2勝8敗と不調は変わらず。出場力士で番付最上位の益荒海は「(自分も)勝っていきたかった」と漏らした。