ペナン セカンド・ライフの日々
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世界遺産と、ぜんざい

マレーシア政府観光局が発表している、マレーシア国内の世界遺産は4ヶ所だ。

世界文化遺産で登録の、マラッカ(マラッカ州)と、ジョージ・タウン(ペナン島)の2ヶ所と、世界自然遺産で登録の、キナバル公園、グヌン・ムル国立公園の2ヶ所である。

ペナンの最大の街、ジョージ・タウンの世界遺産は、ジョージ・タウンの中のほんの一部の区画だ。

だがペナンに住む他国の者が、ジョージ・タウンだけでなく、ペナン全体が世界遺産だと表現し続けている。

「世界遺産があるペナン」という表現なら解るが、マレーシア政府が、ペナン自体が世界遺産などとは公表していないにもかかわらず、「世界遺産のペナン」と表現する。

これはインチキであり、嘘だ。
他国の者がいい加減なことを書き、マレーシアをバカにしているみたいで、恥ずかしい。

なぜなら、この表現を借りると、“世界遺産のマレーシア”といえることになる。
世界遺産があるからといって、マレーシア自体が世界遺産という表現は誰もしない。
こんな表現をしていると、国家侮辱である。

自分の個人的な日記レベルなら、何を書こうと勝手だが、世界中を走るインターネット上で偽りの表現を続けてはいけない。
一瞬の書き損じであれは、まだ許されるが。

もしどうしても、「世界遺産があるペナン」という表現でなく、「世界遺産のペナン」という表現をするのであれば、政府公式登録のジョージ・タウンの一部以外に、ペナンの世界遺産群がどこにあるのか、ハッキリと説明して欲しい。

ネット上に「世界遺産のペナン」と表現するのであれば、ハッキリと説明する義務があるだろう。

私の知人も、おかしい!、と私と同じことを言う。
別に良識人ではなくとも、世界遺産レベルの大きな問題の、インチキや嘘の表現に対し、おかしいと思う気持ちや、恥ずかしい気持ちを持つのは当たり前であろう。

国家や、世間をナメテはいけない。
事柄によっては、ネット上の表現を軽く考えてはいけない。

ネット上で、なにをしてもいい、なにを書いてもいい、などと思ったら大間違いである。
ネット上には、倫理規則がある。




昨年の年末に、大豆と小豆を1kgずつ買った。
大豆は昨年末に、黒豆を作ったが、小豆はそのまま置いておいた。

やっと小豆で「ぜんざい」を作る気になったので、大量だが1kg全部作った。
まず、一晩小豆を水に浸け・・・

翌日、グラニュー糖、塩、などを入れ煮込む。

もうすぐ、できあがり。

餅をいれ、美味しそう!

上出来だった。

by hiriver | 2010-06-07 10:51 | 日常ものおもい | Trackback
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