マグンマ大使

そろそろケロヨンを始動なのだ(笑)!
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お礼・告知

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謝罪と確認――今、ハネオが居る場所。

あることないこと誹謗中傷して、楽しんでいただけましたでしょうか?


でも、事実とかなり違うんですよ。別に尖ってませんし。
上から目線で見られたくないし。

りょうこさんが積極的に「性犯罪の被害者たちについて教えて
ください」って言ったので教えたんですけど。

あなたって恐ろしいですね。あたしがいつ絡み(理屈をこねたり、
無理を言ったりして相手を困らせる。言いがかりをつける)ましたか?

あたしの友人、米国とフランスに住んでるんですけど、この誹謗中傷
記事、閲覧してますよ。
証拠で写真にとってもらってます。それにキャッシュでも残ってますしね。

あなたはパソコンの前に座っているだけの感覚しかないのでしょうが、
ネットはね、世界中に流れるということを認識しましょうね。
あなたが撒いた種です。ちゃんと刈り取りなさいね。
http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/7f/8f/fujiwara_kyoko3/folder/1031346/img_1031346_24756789_8?1274030869

という、ご指摘をいただきました。
 まず、今回のコメントが特定人物を誹謗中傷したものでないということは、ここに言明いたします。
 ただ、これにより気分を害されたということにつきましては、これを真摯に受け止め反省いたします。このことを踏まえ、今後は更に良いブログつくりを心がけて、精進してまいります。何卒よろしくお願いいたします。m(__)m

 (1.経緯)

 5月12日だったでしょうか(?)、ブログ友達の「りょうこ」さん(ハネオ的には近所の気さくなお姉ちゃん「りょうこちゃん」なんですが)から、私のゲストブックへ書き込みがありました。彼女の掲載記事「感覚の差」に対するコメント書き込みを、それまで可にしていたものを不可にしたという報告でした。
「なぜ?」と私は思いました。
 彼女からの答えは、こういう趣旨のものでした。ハネオのコメントも含め、掲載者本人の意図していることとは違った方向へ行ってしまう感じがしたからだと。
 掲載者本人の意向なので「いってぇ、ぜんてぇ、どういう了見でぇ!」と言ってみたところでどうにかなるものではありません。
 そのときのコメントのやり取りの一部が、上記のものであります。

(2.今回の伏線とハネオの中身)
 「感覚の差」 には伏線として「児童ポルノ規制」に関する記事がありました。
 最近の彼女の記事は、幼児虐待、ドメスティック・ヴァイオレンス、ジェンダーに関するものが多く、「りょうこちゃんらしいな(笑)」と思いつつ拝読させて頂いておりました。
 1980年代、アメリカから報じられるニュースには日常的に「幼児虐待」がありました。近年、わが国ではこのニュースの絶えた日がないほどになりました。どうしてしまったんでしょう、日本国は……。
 そんな陰々滅々と気持ちで記事に目を通していたある日、「児童ポルノ誘導サイト規制」に関する記事を読みました。それより以前に娘の送迎の途中、ラジオから聞こえてきた「児童ポルノ規制」関連のニュースを娘と討論していたこともあり、「表現の自由」との兼ね合いもあったので、オチャラケて(ハネオは重たい記事や真面目に何か言うのが照れくさいので、ついオチャラケてしまうのですが)コメントさせていただきました。
 子供を食い物にするポルノ表現は規制されるべきだと思っています。もちろん、食い物にされなければいいのだ、とも思っていません。しかしながら、規制される「表現」が一体どの程度まで及ぶのかというと、とても心配になります。
 また、りょうこさんの記事にコメント寄せられた女性の方々の殆どが、性表現について嫌悪感を感じるとおっしゃっていました。また、そうした表現が性犯罪を助長するのではないかと危惧されるご意見もありました。
 ハネオは正直に言うと、嫌悪感を感じる表現もあれば、美しいなと感じる表現もあります。幼児の男女には前者ですが、年齢が自分に近づくほどに後者になって行きます。ヲタク文化については、ハネオが云々できませんが、そうした規制が「萌えなライン」にまで及ばない保障があるとは思えません。法にする以上、「美しいと感じる表現」や「萌えなライン」 などということは明記できる余地が少ないからです。また、その意義を明らかにすることも、個々人の価値判断に委ねられている部分が大きいので一律化、平均化することが難しいと思います。
 一度法制化されると、ソクラテスが毒杯を仰いだように、「悪法も法なり」となってしまいます。幼い子供を悪しき大人から保護しなければならないのですが、法は万能の道具ではないのです。法を犯さなければいいんだろう?という風に犯罪を犯す人間は考えます。それはやがていたちごっこになって行きます。そのうち、「ゲハイム・シュターツ・ポリツァイ」的な雰囲気を生み出し、そうしたものへの密告者が現れて、「あいつはロリコンだ!」「あいつは、性描写をする作家だ!」とかと言われ、あらぬ嫌疑で収監されてしまわないでしょうか?
 アンソニー・バージェスの「時計仕掛けのオレンジ」を引き合いだしたのは、そうした犯罪規制(管理社会)と自由のジレンマを巧みに表現しているからでした。

 3.結びとして 

 今日、りょうこさんのところへ寄せられた文章を拝読し、ジョン・アーヴィングの「ガープの世界」を想起させられました。
 世界は不条理で満ちていますが、だからこそキラキラと輝いて見えるのだと思います。脚を入れると、どこまでも深く、不気味なんですが、それでも勇気を振り絞って泳ぎ始めるんだと思います。泳ぎ達者な人、カナヅチなひと色々といます。そのたびに、泳ぎ達者に生まれなかったことを後悔したりして。
 むかし、ハネオは女性が怖かったですよ。だから、女性の居ない男子校へ行ったんですね。本当に苦手でした。今でも、苦手です(笑)。初対面は特に。ホモなんじゃないかと悩んだ時期もありましたが、R子ちゃんと出会って自分を確認することができました。結婚してからですね、冗談のような話ですが、水商売の女の子と話すようになったのも。訓練ですね。本当に勉強になります。最近は、飲みに出かけていませんが(笑)。
 
 最後になりましたが、りょうこさんには、やはり感謝しています。良い発言の機会を与えて頂きました。ありがとうございます。
 ハネオがバビロニアと自分の街を称しているのも、神によって混乱させられたことのメタファーではなく、100人居たら100様の考えがあるということのメタファーなんです。日本は古来から人間一人ひとりが神であり、世界の至る所に神が宿っていると考えました。それは、外国からは相対主義の黄色いサルと言われ批判を受けますが、唯一絶対の神を振りかざして他者を圧殺してしまうよりも、神を自らの内に秘めて目の前の神に頭を垂れる、そんな者にハネオはなりたいですね。
 なかなか、難しいですが(汗)。
 10人のブロ友さん、いつもありがとうございます。この場を借りて、感謝申し上げます。
 40人のファンポチストの方々、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。
 拙いブログではありますけれども、多様な意見の一つとして、ながーーーーい目で見てくださいね。
 
 
 



 

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開設日: 2009/5/23(土)

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