第8話「Rを作るのは難しい/油と水はあいそれない。」
照井「なっ!まずい・・・!とまらな・・・」
照井はそのまま転倒してしまった。
水鳥「大したことないですねェ?随分大がかりなパワーアップをしても・・・」
照井「貴様ァ・・・・!!!」
フィリップ「翔太郎!もう一度ルナトリガーだ。」
翔太郎「はァ?何でだよ。アイツにゃ効かねェだろうが!」
フィリップ「いいから!もう、門矢士は気付いているよ?ねぇ?」
士「あ?あぁ。勿論だ。コレ、使えるかな・・・?まぁ、いい。設定なんか無視してやる!!」
『KAMENRIDE BLACKRX』
『FORMRIDE BLACKRXBIORIDER』
士「できたか・・・。行くぞ!」
士は、水となり油へと走って行った。
水鳥「なんですか・・・?油になろうと意味はありませんよ?」
士「それはどうかな?」
水へと飛び込んだ士は一気に跳ね返り、そのまま一気にアッパーを喰らわせた。
水鳥「がっ・・・!き、さまァァァ・・・」
翔太郎「成程な。」
『ルナトリガー!』
フィリップ「頭を使わないとね。」
ルナトリガーから撃たれた銃弾が油から跳ね返り、レシピ・ドーパントへあたっていく。
水鳥「がァァァァァァァァァアアアアァァ!!!」
照井「ハァ・・・ハァ・・・。もう一度だ・・・」
『トライアル』
水鳥「貴様らァァ・・・どういうことだ・・・。」
士「ヒントくらいは与えてやる。」
士フィ「「水と油はあいそれない。」」
水鳥「成程。面白いですね。」
照井「余所見をしている暇はないぞ。」
水鳥「は?な、何処に行った?見えない。もう一度油で・・・」
士「させないさ。」
『KAMENRIDE KABUTO』
『ATTACKRIDE CLOCKUP』
翔太郎「俺たちもだ。」
『サイクロンジョーカー!!』
士とWは超スピードでレシピに攻撃をしていく。
士「今だ照井!決めろ!」
照井「あぁ。」
照井は目に見えぬ速さでレシピに蹴りを喰らわせている。
照井「ハァァァァァァァァァァ!!」
『トライアルマキシマムドライブ』
照井「9.9秒それがお前の絶望までのタイムだ・・・」
水鳥「貴様らァァァァァァァァァァァァァァ!!アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
小さな爆発を起こし、水鳥が地に倒れた。
そして、メモリが壊れた。
士「終わったな。」
フィリップ「もう朝だ・・・。眠いね。」
翔太郎「あぁ。ナイトメア以来か・・・?」
照井「とりあえず、水鳥謙人。お前を逮捕する。」
水鳥「まだ、Rは三人いる・・・。」
水鳥は小声で言った。
照井「何か言ったか?」
水鳥「いいえ。何も・・・。ククククククハハハハハハハ」
翔太郎「何だ。狂ったか・・・?」
士「よくあることだろ。」
照井「まぁな。行くぞ。」
水鳥「ハハハハハハ」
水鳥は引っ張られながら連行された。
士「とりあえず、俺は帰る。」
翔太郎「あぁ。俺も帰る。」
2人は変身を解き、バイクに乗り別れた。
レシピ・ドーパント篇・・・完・・・
だが、まだ終わっていない。
まだ、終わってませんからね!!
勘違いしないようにお願いします!!