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「還付金です」振り込め詐欺 被害総額2億円超 国税庁

税務署職員を名乗り「還付金がある」と偽って、現金自動預払機(ATM)の操作を指示する振り込め詐欺の電話の件数が、昨年6月から今年5月までの1年間に全国で約1万6000件に上ったことが、国税庁のまとめで分かった。このうち実際に金を振り込んだケースは約250件で、被害総額は2億円を超えるという。

還付金返還を装って言葉巧みにATMから金を振り込ませようとする電話は昨年6月ごろに首都圏を中心にかかり始め、昨秋ごろから全国に拡大。同庁は「税務署職員が還付手続きでATM操作を指示することなどあり得ない。国民に繰り返し注意を呼び掛けたい」としている。

国税庁によると、今年5月までの1年間に、各地の税務署などに通報があった不審な電話の件数を都道府県別でみると、特に多かったのは東京の5413件や千葉の2251件、神奈川の1732件など。千葉県では今年5月だけで229件の不審電話があり、6件の実害も出た。

最近では自治体職員を装う税金還付名目の事件や、社会保険事務所の職員を名乗って送金させようとするなど酷似したケースも多発している。

(産経新聞)-7月14日

【独り言】

2億円ですか・・・。やるほうにしたら濡れ手に粟。やめられないでしょうね・・・?

当方のサイト

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