ER XI 緊急救命室

登場人物


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ジョン・カーター(ERスタッフ・ドクター)

第1シリーズでは医学部3年生だったカーターも、いまやスタッフ・ドクターとしてERを統率する存在に。さまざまな恋愛遍歴を経て、第9シリーズではアビーにプロポーズするが結婚には至らなかった。医療ボランティアとして赴いたアフリカで出会った女性ケムと付き合ううちに、ようやく心の平穏さを取り戻したカーターだったが、出産目前のケムが流産。このプライベートでの悲劇が、カーターの今後に変化をもたらすことに。

ノア・ワイリー(声:平田 広明)

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アビー・ロックハート(レジデント)

第6シリーズに看護師として登場。チャーミングな女性だが、家族の問題など抱えているものは多い。そのせいか、コバッチュ、カーターとの恋愛もいまひとつ踏み込めないまま終わってしまった。看護師の仕事は心から誇りに思っていたが、第10シリーズで一度は断念した医師への道を再び目指す。看護師の経験から医療現場では能力の高さを発揮するものの、筆記試験では落第を繰り返した。最後まで卒業が危ぶまれたものの、見事、新人レジデントとしてERに配属される。

モーラ・ティアニー(声:葛城 七穂)

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グレゴリー・プラット(レジデント)

第8シリーズから登場のレジデント。自由奔放でロマノやウィーバーら管理職からは目の敵にされやすい存在。しかし医師として人を助けたい情熱から、破天荒な行動にでてしまうことも事実。実はERが気に入っており、ほかの病院への転属希望を取り消したほど。女性と子供が大好き。チェンに対しては、本気で彼女の支えになりたいと思っているが……。

メキー・ファイファー(声:楠 大典)

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エリザベス・コーデイ(外科部長)

第4シリーズから登場の外科医。夫グリーンが亡くなりいったんは故郷イギリスに帰国したが、ERへの愛着からシカゴに戻る。第10シリーズでは、コーデイを好意的に支持していたロマノをヘリコプター事故で失う。カーターに頼まれて行った法案成立直前の違法な臓器移植で、病院側から規律を問われることに。新しく配属された外科医ドゥベンコとそりも合わず、ついにERを去る決意をする。

アレックス・キングストン(声:榊原 良子)

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ルカ・コバッチュ(ERスタッフ・ドクター)

第6シリーズから登場。故郷クロアチアで家族を失い、それ以来、神の存在を信じられずにいる。すさんだ心を抱えアフリカでの医療ボランティアに参加。情熱を注ぐが、病に倒れアメリカに帰国。すぐアフリカに戻るつもりが、ERで働き始めた看護師サム親子が気にかかり、そのままERにとどまっている。

ゴラン・ヴィシュニック(声:てらそま まさき)

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スーザン・ルイス(ER部長)

かつてグリーンに愛を告げERを去ったルイスはアリゾナの郊外で4年を過ごし、再びシカゴに舞い戻った。第9シリーズでは救急隊員チャックと酔った勢いで結婚していたことが判明、いったんは結婚を白紙に戻したものの、第10シリーズではチャックとの間に子供をもうけることに。出産を終え職場復帰する第11シリーズでは、子育てと仕事の両立を目指す……?

シェリー・ストリングフィールド(声:山像 かおり)

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ジン・メイ・チェン(ERスタッフ・ドクター)

第6シリーズからERに復帰。キャリアのために子供を里子に出したり、ウィーバー相手に取引しスタッフ・ドクターの地位を獲得するなど、タフな一面を持つ。交通事故で寝たきりとなった父をアメリカに呼び寄せ、自宅介護の日々を送るが、ついに破綻をきたしてしまった。父の希望を尊重し、安楽死させ、自らはERを辞め中国に帰国する。

ミン・ナ(声:むたあきこ)

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ニーラ・ラスゴートラ(レジデント)

第10シリーズで医学生として登場。両親はロンドンでレストランを経営、一族の絆が深い大家族の中で育った。生真面目で学業の面では優秀だが、めまぐるしい医療現場での臨機応変さに欠けるところが。成績優秀で卒業するものの、ニーラ本人は医師としてやっていく自信を喪失していた。そのためインターンとして配属されたミシガン大学に辞意を告げ、シカゴに舞い戻ってくるが……。

パーミンダ・ナーグラ(声:甲斐田 裕子)

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サマンサ・タガート(看護師)

第10シリーズから登場の看護師。通称サム。15歳のときに生んだ一人息子アレックスを抱えるシングルマザー。コバッチュに優しくサポートされ母子ともにコバッチュと親密になるが、いまひとつ踏み込めないでいる。いつものごとく、よりを戻そうと現われた元夫スティーブから逃れるため、アレックスを連れシカゴを去るが……。

リンダ・カーデリーニ(声:安藤 みどり)

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レイ・バーネット(レジデント)

新しくERに配属されたレジデント。Tシャツにピアス、指にはマニキュアと、医療に携わる者らしからぬ風貌でウィーバーの反感を買うこと間違いなし。プライベートでは仲間とパンクバンドを組んでいるらしい。能力的には優秀で、要領よく現場をこなしていく反面、患者への思いやりに欠けるところがある。その挙動は次から次へと問題を巻き起こす!?

シェーン・ウェスト(声:中谷 一博)

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ケリー・ウィーバー(診療部長)

口やかましく、度を越した部下管理で周りからは疎ましがられているが、ERでひたすら昇進しているタフな女性。第10シリーズではプライベートのパートナー、消防隊員のロペスを事故で失う悲劇に見舞われた。ロペスが人工授精で産んだ息子ヘンリーの親権をロペスの親族と争い、からくも獲得した。実はナイーブな内面を押し隠しているウィーバーのプライベートが、第11シリーズではさらに明かされていく……。

ローラ・イネス(声:小宮 和枝)

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NHK

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