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家畜の伝染病「口蹄疫」で、深刻な被害を受けた宮崎県の畜産農家などを支援しようと、西鉄はきょう宮崎県に義援金を贈りました。
福岡市天神のソラリアプラザで行われた贈呈式には、西鉄の竹島和幸社長が出席し、宮崎県福岡事務所の村上昭夫所長に義援金およそ100万円の目録を手渡しました。
西鉄グループは、高速バスや商業施設など、宮崎県と深く関わりがあることから先月から、バスターミナルなど市内4箇所で口蹄疫の義援金を募ってきました。
贈呈式の会場には、宮崎県に伝わる日本神話「天孫降臨」を題材にした飾り山が置かれており、関係者は山笠が疫病を退散したように口蹄疫も早く治まって欲しいと話していました。
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