赤松農水相、口蹄疫感染拡大で初めて謝罪

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赤松農水相、口蹄疫感染拡大で初めて謝罪

< 2010年5月25日 21:00 >
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 家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)の感染拡大を受け、赤松農水相は25日、初めて謝罪の言葉を口にした。

 これは、赤松農水相が25日の衆議院農水委員会の答弁で、自民党・谷公一議員の質問に答えたもので、口蹄疫の感染が広がったことについて、「誠心誠意、必要と思う事柄はやらせてもらってきたつもりだ。結果として、これだけ広範囲に広がった。大変申し訳ない気持ちでいっぱい」と述べ、初めて公式に謝罪の言葉を口にした。また、危機管理の面で、今後、検証が必要だと語った。

 赤松農水相はこれまで、口蹄疫への対応について「反省するところはない」などとして問題はないとの考えを示していたが、殺処分の対象が14万頭を超える状況を受け、発言の修正に追い込まれた形。

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