南アルプス市は、山梨日日新聞社とタイアップして「南アルプス市ふるさとメール」を発信しています。ふるさとの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された市に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール


 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。


【ふるさとニュース】
2009年03月31日(火)

県文化賞特別賞表彰式で、中沢さんたたえる

20090331_020 県は三十日、県庁で県文化賞特別賞の表彰式を行い、横内正明知事が、米アカデミー賞で最優秀外国語映画賞に選ばれた「おくりびと」のプロデューサーで南アルプス市出身の中沢敏明さん(62)に賞状と記念品を贈った。
 横内知事は「プロデューサーは縁の下の力持ち。企画や製作の全般にわたり大切な役割を担うと聞く。県出身者であることを誇りに思う」と功績をたたえた。中沢さんは脚本家の妻・貴久美さんとともに出席。「アカデミー賞の表彰式出席はほかに譲ったが、今回はぜひ出席したいと思った。やはり山梨のDNAがある」とお礼の言葉を述べた。
 表彰式後の会見で、中沢さんは「実家で暮らす母親や旧友たちが受賞を喜んでくれた。ふるさとからの賞は特別」と喜びを語った。また「鰍沢町の廃村に興味がある」と、山梨を舞台にした映画製作にも意欲をのぞかせていた。

(写真)横内正明知事から賞状と記念品を授与された中沢敏明さん(左)と妻・貴久美さん=県庁

【山梨日日新聞社 3月31日掲載】


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