・ぼくは、男であるじぶんのなかの「女性度」
という考え方をします。
男は「100%まるまる男性」であることができるか、
といえば、そりゃぁありえないわけでしてね。
自らが100%男性であることを
頑なに主張するような人がいたとしたら、
それはおそらく何か「隠しごと」をしてると思います。
それにしても、ぼくは「女性度」の高いもののほうが、
「おもしろい」と感じるようになってきています。
どういうのが「女性度」の高いものなのか?
実を言うと、ぼくに定義なんてないのですが、
このあたりの気持ちを簡単に言えば、
「男よりおんなが好き」ということで、どうだろう?
「ミッキーマウスも、たいへんごくろうさまでした。
しかし、いまのぼくはミニーマウスがかわいいんです」
そんなふうな感じ。
じぶん自身に望むものも、さらなる「女性度」です。
男の特性として求められていたことは、
どうやら、ほっといても身に付いてて離れないんだし、
足りてない「女性」の部分のほうを、
意識的に修業をしていきたいという感じなのです。
これまでミッキーとして生きてきたぼくは、
ミッキーであることの限界を超えるために、
ミニーの練習をするということです。
‥‥ああ、わかってもらえないかもしれないなぁ。
修業だの練習だのって、秀才っぽいしなぁ。
でも、そのくらいまじめにやって、
ちょうどいいんじゃないかなぁ。
・ただ「しょうもないこと」を考えたりやったりするのは、
おそらく「男性」の得意なことです。
これはこれで、否定するどころか育成してやります。
『黄昏』みたいなものは、男だからできると思うんです。
かつてぼくは家人に真顔で
「何考えてるんだかこの人は?」と、言われました。
ああ、ある意味、なんと男らしいのでしょうか。
今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。
あのクマ関係の活動活発化。前川さん、終幕に近づいてる。
という考え方をします。
男は「100%まるまる男性」であることができるか、
といえば、そりゃぁありえないわけでしてね。
自らが100%男性であることを
頑なに主張するような人がいたとしたら、
それはおそらく何か「隠しごと」をしてると思います。
それにしても、ぼくは「女性度」の高いもののほうが、
「おもしろい」と感じるようになってきています。
どういうのが「女性度」の高いものなのか?
実を言うと、ぼくに定義なんてないのですが、
このあたりの気持ちを簡単に言えば、
「男よりおんなが好き」ということで、どうだろう?
「ミッキーマウスも、たいへんごくろうさまでした。
しかし、いまのぼくはミニーマウスがかわいいんです」
そんなふうな感じ。
じぶん自身に望むものも、さらなる「女性度」です。
男の特性として求められていたことは、
どうやら、ほっといても身に付いてて離れないんだし、
足りてない「女性」の部分のほうを、
意識的に修業をしていきたいという感じなのです。
これまでミッキーとして生きてきたぼくは、
ミッキーであることの限界を超えるために、
ミニーの練習をするということです。
‥‥ああ、わかってもらえないかもしれないなぁ。
修業だの練習だのって、秀才っぽいしなぁ。
でも、そのくらいまじめにやって、
ちょうどいいんじゃないかなぁ。
・ただ「しょうもないこと」を考えたりやったりするのは、
おそらく「男性」の得意なことです。
これはこれで、否定するどころか育成してやります。
『黄昏』みたいなものは、男だからできると思うんです。
かつてぼくは家人に真顔で
「何考えてるんだかこの人は?」と、言われました。
ああ、ある意味、なんと男らしいのでしょうか。
今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。
あのクマ関係の活動活発化。前川さん、終幕に近づいてる。