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中松氏が新選挙グッズ「3D看板」発明

 比例代表に幸福実現党から同党「特別代表」として出馬した発明家ドクター・中松氏(82)が2日、“新発明”選挙グッズとして、自身の写真が立体的に動いて見える「ムービング3D看板」を東京・銀座の路上で発表した。中松氏は、米3D(立体映像)映画「アバター」を引き合いに出し「アバターよりドクター」と述べ、完成度に満足げだ。

 この3D看板は高さ約2メートル。3月、チベット仏教最大宗派「ゲルク派」から授与された最高ランク地位「金剛大阿闍梨(あじゃり)」の文字と、法衣を着た中松氏の大きな顔写真がプリントされている。通行人が看板を眺めつつ移動すると、中松氏の顔が、首を動かして通行人の顔を見つめ続けているように立体的に浮き上がる仕組みとなっている。

 買い物中の主婦やOLらが、興味深そうに看板を眺めるなど反応は上々。中松氏は「『アバター』は眼鏡が必要だが、この看板は眼鏡なしで立体的に見え、しかも顔が動く(ように見える)。世界初の発明だ」と豪語。同氏によると、この看板は「通常の2次元写真の情報を、コンピューターを使って分解し3次元に組み替え、かつ光学的にも立体に見えるようにし、作った。開発に10年、製作に20日かかった」という。【広部玄】

 [2010年7月3日9時46分 紙面から]


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