『「余命1ヶ月の花嫁」乳がん検診キャラバン』



よくある質問

  • Q. 当選したが予定が入って行けなくなった。誰かに受診権利を譲ってもいいか?
  • A. 譲る方が20代、30代の女性であればOKです。身分証明書と受診ハガキを持って来て下さい。受診ハガキがないと受診できません。
  • Q. 急に行けなくなったのだが、事務局に連絡する必要はあるか?
  • A. caravan@best.tbs.co.jpまでご連絡お願いします。
  • Q. 結果はいつ頃届くのか?
  • A. 検診を受けてから3〜4週間後に郵送されます。
  • Q. エコー検査とは?
  • A. こちらをご覧下さい。
  • Q. 検査を行う技師は男性か女性か?
  • A. 女性技師が行います。
  • Q. 検査を行うのはどこの医療機関か?
  • A. 日本医学研究所という民間の会社です。様々な検診車を保有し、検診技師が在籍、全国あらゆる場所で企業検診や自治体検診などの業務を行っています。 なお、開催都市によっては、他の医療機関が担当することもあります。
  • Q. 検診会場に行ったら、必ず検診を受けなければいけないのか?
  • A. キャラバンの会場では、ご自身で納得の上で受診していただくために、検査の前に乳がん検診のメリットとデメリットを詳しく説明しています。
    やはり検診はやめておこう、と辞退されても全く問題はありません。
    自己負担金もいただきません。

    また、看護師による自己検診の方法などの乳がん勉強会や医師による健康相談などは、検査を受けられない方に対しても、無料にて行っております。
  • Q. 2009年まではマンモグラフィ検査だったが、なぜエコー検査に変わったのか?
  • A. 2つの検査にはそれぞれ長所短所があり、どちらがいい、というのは言えません。複数の検査を併用するのが最も望ましいとされています。
    当キャラバンでは2年間マンモグラフィ検査を実施してきましたが、エコー検査の存在も広く知ってもらいたいと、2010年はエコー検査で実施することとしました。
    なお、厚生労働省は40歳以上の女性に2年に1回のマンモグラフィ受診をよびかけています。
    検査についての詳しい情報はこちら
  • Q. 検査の判定は誰が行うのか?
  • A. 検査した際の画像や映像を記録し、専門医(乳腺科医)が一括して読影・判定を行います。
  • Q. 結果はどのように報告されるのか?
  • A. 読影の判定は
    「(1)異常なし」「(2)良性」「(3)良性だが、悪性の可能性も否定できない」「(4)悪性の疑いあり」「(5)悪性」の5段階で評価され、このうち(1)(2)の人には「異常無し」と通知が行き、(3)(4)(5)の人には「再検査が必要です」との通知が行きます。
    (3)はほとんどのケースで良性ですが、念のために検査を促すもので、より確実にがんを見つけられる態勢になっています。
  • Q. 20代・30代で受診するのは早すぎるのではないか?
  • A. 長島千恵さんのように20代で乳がんになる女性は数としては少ないのは確かです。しかし、20代でも乳がん患者は年々増えていて、30代で乳がんになる女性はもはや珍しくありません。若い世代のがんは進行が早いのが特徴で、命が助かるためには早期で見つけることが極めて重要です。20歳を過ぎれば乳がん年齢、とも言われていて、検査を受けることは大きな意味があります。なお、国は40歳以上の女性に2年に1回の視触診とマンモグラフィ検診の受診を呼びかけています。乳がん検診が死亡率の低下につながる、との科学的根拠は、現時点では50歳以上のマンモグラフィ検診にのみ認められています。40歳未満の検査についてはその意義を全否定する意見も専門家の中にはありますので、様々な見方があることを理解した上で、複数の専門医の意見を比較検討し、検診を受けるべきかどうか判断することも重要です。
  • Q. 自己負担で支払う1000円はどこに行くのか?
  • A. 検診実費として日本医学研究所に支払われます。