世界最多、500色のクレヨンをフェリシモが販売へ
2010/07/14 00:09更新
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最多、彩多の500色-。カタログ通販大手のフェリシモ(神戸市中央区)は13日、文具メーカー大手のサクラクレパス(大阪市中央区)と共同で世界最多のカラーバリエーションとなる「500色のクレヨン」を開発し、販売することを明らかにした。昨年1月に17年ぶりに復刻した「500色の色えんぴつ」に続く商品で、同社では約2万セットの販売を見込む。
500色には「モンゴルの大草原」や「色づくいちょう並木」など、同社の社員が考えた名前が付けられている。色調ごとに毎月25本ずつ、20カ月にわたって購入者に届けられる。1セットは1800円で、全色そろえた場合3万6千円となる。
昨年復刻した色えんぴつは、すでに約5万2千件を販売しており、絵を描く以外にインテリアとして部屋の壁に飾るなど幅広く人気を集めている。商品開発にあたった伊勢田真弓主席主任は「アート志向の大人から子供まで幅広く楽しんでもらいたい」と話した。
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