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ファンモン熱闘甲子園PVにマー君出演

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 3人組ヒップホップユニット、ファンキー・モンキー・ベイビーズ(ファンモン)の新曲「あとひとつ」(8月4日発売)のプロモーションビデオ(PV)に楽天投手・田中将大(21)が出演することが5日、分かった。同曲はテレビ朝日系「熱闘甲子園」のテーマ曲。06年夏の選手権決勝で、早実・斎藤佑樹と投げ合った田中に出演を依頼し実現した。6月中旬に撮影。マウンドで高校時代を回想し空を仰ぐ情緒的な演技を見せているほか、同曲のジャケットにも田中が起用される。

 ベスト盤が大ヒット中のファンモンの新曲PVで、田中が好演技を見せた。「あとひとつ」は「熱闘甲子園」のほか、テレビ朝日系「夏の高校野球」の応援ソングで、ファンモンが球児をイメージして書き下ろした新曲だ。中学まで野球をしていたボーカルのファンキー加藤(31)は「毎年、高校野球をテレビで見ていたのですが、その中でもここ数年で一番、胸の奥底から熱くなるものを感じたシーンが、斎藤と投げ合っていた田中のひたむきな姿。その姿がとても印象に残っていて今回、出演をお願いすることにしました」と話す。

 メンバーの依頼に田中が快諾。6月中旬に楽天の本拠地、クリネックススタジアム宮城(Kスタ)でPVとジャケットの撮影を行った。ビデオでは、田中が選手通路からKスタのマウンドまで歩き、マウンド上でボールを握り高校時代を回想するシーンを演じている。<歌詞:あと一粒の涙で ひと言の勇気で 願いがかなう~>。背中と顔の表情で高校時代を思い浮かべる情緒深い雰囲気をかもし出し、曲のイメージにマッチするビデオに仕上がった。

 投球シーンもあり、本番前のウオーミングアップでは、加藤が志願し田中とキャッチボール。加藤は「背が高くがっちりしていてマー君というよりマーさんという感じ。キャッチボールさせてもらった時は感動して、僕が中学まで一生懸命、野球を練習していたのはこの瞬間のためだと思うほどうれしかった」。撮影中の田中は1度もNGはなく、すべて1発OK。1時間ほどで撮影を終えた田中は「いい天気での撮影で、夏をイメージさせる内容で撮れたのでは。自然体で楽しめました」。甲子園の応援ソングとなることには「高校生にとって『僕らが甲子園の時はこの曲だった』と語り継がれる曲になりますし、ずっと思い出に残る曲になると思います」と話した。

 [2010年7月6日8時13分 紙面から]


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キーワード:

ファンキー・モンキー・ベイビーズ

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