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2010年7月12日(月) 19:20 |
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岡山香川両県で投票所でのミス相次ぎ
今回の選挙では岡山・香川両県で投票所でのミスが相次ぎました。 いずれも担当者の単純な確認ミスが原因とみられています。
香川県琴平町の投票所では、投票日の11日午前7時半ごろ、選挙区用の投票用紙の数が1枚足りなくなっていたことがわかりました。 香川県選挙管理委員会によりますと、有権者1人に対し誤って2枚の投票用紙を渡した可能性があり、実際に開票作業を行った結果、本来の有権者数よりも1票多かったということです。 また先週7日、倉敷市ではすでに期日前投票を済ませた女性が、別の期日前投票所で2重投票していたことも浮き彫りとなりました。 市の担当職員がチェックを怠ったため、未然に防ぐことができませんでした。 女性が投票した2票は特定できないため、いずれも有効票として取り扱われました。 岡山・香川両県の選挙管理委員会では、再発防止に向けて各自治体への指導を今後更に徹底したいとしています。
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