坂口良子と尾崎健夫が交際12年結婚へ

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　女優坂口良子（５４）がプロゴルファーの尾崎健夫（５６）と近く結婚することが１日、分かった。このほど収録が行われた９日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」（金曜午後７時、関西ローカル）に坂口がゲスト出演。司会の上沼恵美子の鋭いつっこみに答える形で、坂口は「お互いにいい年だし、そろそろけじめをつける時期が来たという気持ちになっています。最後は一緒のお墓に入りたい」などと結婚する意思を明らかにした。

　坂口と尾崎は９８年ごろから交際をスタートさせた。翌９９年には２人で南伊豆を旅行している姿が写真誌に掲載されて、交際が発覚。写真誌の取材に尾崎は「来年ぐらいに結婚する方向で考えたいと思っています」とコメントしていた。尾崎は独身だったが、坂口には前夫との間に２人の子どもがいたこともあって、結婚に踏み切るタイミングを模索していた。

　これまでにも何回か結婚を考えた時期もあったが、踏み切れずにいた。そのため交際は１２年という長さになった。坂口は「けじめをつける時期と思うようになった」という。坂口の長女坂口杏里（１９）が０８年に女優デビューし、来年３月には２０歳と成人を迎える。坂口も「自分自身の人生のことも考えなくてはいけないと思うようになった」と周囲に語っており、長い交際にピリオドを打つ決意をしたようだ。２人の交際は途切れることなく、お互いの自宅を行き来するなど、束縛しない、いい関係が続いていた。

　［2010年7月2日7時59分　紙面から］