日本参院選与党大敗、政府は韓日関係影響を注視
先月初めに当時の鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長が辞任して以来、日本では国内情勢が不安定になり、韓国政府としては韓日併合100年を迎えたことしの両国間協力事業の開発・推進に、支障を来たしていたと伝えられる。
日本与党民主党は、国内政治が不安定ななかで新たな事業を進める余力はなく、さらに、今回の参院選大敗で、野党との関係だけでなく党内の勢力関係にも骨を折ることになると分析される。
韓国政府当局者らはまず、日本の国内情勢を見極めつつ、独自の韓日間協力事業開発を続けていく方針だ。