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大相撲名古屋場所:協会と中日新聞社、案内所と契約解除 「前代表、暴力団所属」

 7月の大相撲名古屋場所を主催する日本相撲協会と中日新聞社は21日、名古屋市中区の愛知県体育館で記者会見し、チケットを販売する名古屋市内の相撲案内所前代表の男性が暴力団に所属していたとして同日、契約を解除したと発表した。

 相撲協会によると、警察に調査を依頼。うち1カ所の前代表が09年10月まで暴力団に所属していたことが分かったという。

 この案内所は名古屋の他、大阪場所でも営業していた。09年の名古屋場所で暴力団幹部らが最前列の維持員席で観戦していた問題で、木瀬親方(40)=元前頭・肥後ノ海=が入場整理券を手配する際に利用した案内所とみられる。【鈴木英世】

毎日新聞 2010年6月22日 東京朝刊

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