「下着を売ってくれ」と声をかけた女子中学生に下着を脱がせ、わいせつな行為を見せて逃走したとして新聞配達員の男が逮捕されました。

 加藤武志容疑者(33)は去年10月、東京・瑞穂町の路上で、当時、中学3年の少女2人に「1枚2万5000円でパンツを売ってくれ」と声をかけて下着を受け取り、自分の下半身を露出した迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。警視庁によると、加藤容疑者は金を払わず、下着を持ったまま逃げました。自宅からは水着や下着など300点が押収されています。加藤容疑者は「3年前から東京と埼玉で60件ほどやった」と供述していて、警視庁は裏づけ捜査を進めています。

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