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2010年07月10日
宮崎市の国道269号で6月28日、乗用車が歩行者の女性をはねて死亡させた事故で、宮崎南署と県警交通指導課は9日、道交法違反(車両提供)の疑いで同市希望ケ丘1丁目の無職、長友昭三容疑者(65)を逮捕し、同法違反(酒類提供)の疑いで同市清武町船引の自動車板金業、原口正春容疑者(62)を逮捕した、と発表した。 発表によると、長友、原口の両容疑者は6月28日、飲酒事故を起こして現行犯逮捕された柳田俊幸容疑者(38)と事故直前まで一緒に飲酒。柳田容疑者が飲酒運転する可能性があることを知りながら、柳田容疑者に対し、長友容疑者は自分の車を貸し、原口容疑者はビールや焼酎を提供した疑いがある。
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