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タクシー暴走 現場にブレーキ痕なし 大阪
大阪・ミナミの道頓堀で8日、タクシーが暴走して歩行者ら7人がケガをした事故で、現場にはブレーキの跡が残っていないことがわかった。
この事故は8日午前1時半ごろ、大阪の道頓堀に架かる歩行者専用の橋を73歳の男性が運転するタクシーが暴走し、歩行者ら7人がケガをしたもの。
その後の警察の調べで、現場の道路にはブレーキの跡が残っていなかったことがわかった。運転手は警察に「ブレーキが利かなかった」と説明しているほか、タクシーの乗客が「運転手が何度もブレーキを踏むような動きをしていた」と話していることから、警察は、アクセルとブレーキを踏み間違えたか、車に不具合があったかの両面で慎重に調べている。
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