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小学校教諭が女児ら5人暴行か DNA一致
東京・多摩地区で小学生の女児ら5人が性的暴行などを受けた事件で、現場に残されたDNAの型が、別の事件で逮捕された小学校教諭の男のものと一致していたことがわかった。
多摩地区では08年11月以降、小学生の女児や中学生の少女が帰宅時に男に性的暴行などを受ける事件が5件相次いでいた。警視庁によると、暴行現場に残されたDNAの型が、先月下旬、東京・八王子市のアパートにのぞき目的で侵入したとして逮捕された東京・稲城市の公立小学校に勤める教諭の男(29)のものと一致した。
男は「数件やった」と関与を認める供述をしており、警視庁は近く男を強姦または強制わいせつの疑いで再逮捕する方針。
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