黥面ホストの行く末・・・
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作成日時 : 2006/09/27 23:04
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入れ墨は昔からから宗教的象徴や性的誘惑として、また忠誠の表示、特定団体のアイコンとして使われていた。その起源は古くてエジプトのミイラやインカ、ロシアのミイラからも入れ墨が見られたという。 入れ墨には文身と黥面があり、文身とは顔以外の身体に入れ墨をすることであり、黥面とは顔に入れ墨をすることである。黥面は主に罪を犯した者の印として入れられ脱走を防ぐ目的もあり日本でも江戸時代までは行われていた。
最近ではタトゥーとおしゃれな呼び方に代わり若者の間でファッションとして認知されてるようだが顔に入れてるヤツは見たことない。
売れないホストの顔に入れ墨…それでも人気出ずたこ焼き店に左遷
福岡県警田川署は25日、営業成績が悪いホストの顔に入れ墨を入れさせたとして傷害の疑いでホストクラブ経営・後藤博之容疑者(36)を逮捕した。「入れ墨はホストが自分の意思で入れた」と容疑を否認しているという。
後藤容疑者は福岡県田川市でホストクラブを経営。ホストとして働いていた従業員男性(24)の売り上げが少ないと言って、4月17日ごろに同県田川郡内の彫り師の所に連れて行き、顔に竜の入れ墨を入れさせた疑い。
入れ墨は右目の横を額からほおまで彫られ、長さ約12センチ。竜の輪郭が黒く彫られ完全に消すのは困難な状態という。
同署によると後藤容疑者の店は、田川市で唯一のホストクラブ。在籍ホストは3、4人で、1日の店の売り上げは約3万円という。東京・歌舞伎町で1日約300万円を売り上げるというホストクラブの社長は「1日3万? あり得ない…」と絶句。捜査関係者も「この街にホストクラブがあることを初めて知った。貢ぐほど金持ちなオバさま方もいないはずなのに」と店の存在自体に驚いている。
後藤容疑者が「縁起がいいから」と入れさせられたという竜の入れ墨だったが、翌5月になっても男性の営業成績はさっぱり。男性は短大卒の就職浪人時代から約4年勤めたホストを解雇され、同容疑者が経営する同県直方市の系列たこ焼き店に“左遷”されてしまったという。
男性は「営業成績を理由に後藤容疑者から暴行、脅迫を繰り返し受けており、逆らえなかった」と話しているという。
ホストクラブに拘わらずどんな業種であっても市場調査くらいして出店する、需要のないところに店を出してなんで売上げが上がるんだ、悪くて当然だろう。それをホストのせいにして顔に入れ墨させてそのホストの営業成績がさっぱり、って当たり前だろう!顔に入れ墨したそんな気持ち悪いホストに女が寄ってくるわけないだろ。
黥面ホストはたこ焼き屋に左遷されたようだがこのたこ焼きも売れないだろうな、一番目立って人に良い印象を与えないから罪人の顔に入れ墨を昔は入れていたんだよな。
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