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【参院選】岩手県連代表が落選 沈痛「小沢王国」、菅首相の消費税言動に批判高まる
このニュースのトピックス:参院選2010
参院選比例代表で12日未明、民主党の工藤堅太郎・岩手県連代表の落選が判明し、工藤氏は議席を失った。
岩手県は民主党の国会議員が9人を占める「小沢王国」。その一人が欠ける事態に、選挙区候補の圧勝に沸いた11日夜から一変、県連関係者は「信じられない」と一様に沈痛な表情だった。工藤氏は12日、県連代表の辞任を表明。県連は組織立て直しが急務となった。
12日午前に会見した岩手県連幹事長の佐々木順一県議は、「工藤氏の敗因はこれから分析する」とした上で、菅直人首相が選挙期間中に言及した消費税率の引き上げについて「具体的に税率に踏み込んだことで、(有権者が)警戒心を持った」と批判した。
階猛衆院議員(岩手1区)も、「当初は『今すぐ上げない』と言っていたが、その後に(税率など)発言が若干ブレた。若干はマイナスの影響があったと思う」と指摘した。
また、岩手選挙区で再選を果たした主浜了氏も厳しい表情で、工藤氏の敗因について「外的要因によるものだと思う」と消費税の影響を示唆した。さらに「(菅政権の)地盤沈下もあった」と述べた。