サブカテゴリー

PR:

幕下ビデオ判定できず、物言いで4対1

協会あいさつで、白鵬の真剣な表情を映すNHKのTVスタッフ
協会あいさつで、白鵬の真剣な表情を映すNHKのTVスタッフ
Photo By スポニチ

 【大相撲名古屋場所初日】NHKの生中継が中止となった影響で、1969年(昭44)夏場所から始まったビデオ判定が、幕下以下の取組ではできなくなった。初日の幕下以下での物言いは三段目の若力堂―前郡山戦のみ。行司はうっちゃりで若力堂の勝ちとしたが、式秀審判長(元小結・大潮)が物言いをつけ、5人の審判員が土俵上で協議した結果、4人が前郡山の寄り倒しを有利とみて行司差し違えとなった。式秀審判長は「しっかりと目で見なきゃと思っていた」と振り返った。

 ビデオ判定を通常通り使用した十両以上の取組では十両の栃乃洋―境沢戦で物言いがついたが、友綱審判長(元関脇・魁輝)のイヤホンが突然壊れるハプニング。ビデオ室からの“判定”を聞くイヤホンをつけるのは審判長だけで、友綱審判長は「土俵で協議する時にビデオ室との音声が途絶えた。自分たちだけで判断せざるを得なかった」と苦笑いを浮かべた。 取組結果

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年07月12日 ]

関連ニュース

読み込み中..

PR

関連写真

読み込み中..

ニュース

注目オークション


クイックアクセス

テニス

ゴルフ

大相撲

Go!アスリート

スポーツフィッシング

新製品

スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲