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2010年7月11日(日) 11:45 |
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先天性心疾患のシンポジウム
心臓の病気、先天性心疾患についてのシンポジウムが岡山大学医学部で開かれました。
3回目となるこのシンポジウムは、医師や研修医、看護師らを対象に開かれたもので、参加者は県外からも集まりました。 会場では、先天性心疾患について、最先端の診断や治療法など、様々な講義が行なわれました。 先天性心疾患の治療では外科だけでなく、小児科や麻酔科など初期治療の段階から各医療分野が連携することが求められています。 岡山大学病院副院長で心臓血管外科の佐野俊二教授は、こうしたシンポジウムを通して先天性心疾患についての治療技術の向上を目指したいとしています。
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