南アフリカW杯
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【スポーツ】W杯、スペインがオランダ下し初優勝2010年7月12日 06時29分
【ヨハネスブルク共同】アフリカ大陸初開催となったサッカーの第19回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会最終日は11日(日本時間12日)、ヨハネスブルクのサッカーシティー競技場でオランダ―スペインの決勝を行い、スペインが延長後半に得点して1―0で初優勝を飾り、史上8チーム目のW杯王者が誕生した。 2大会連続で欧州勢対決となった決勝は両チームとも均衡を破れないまま延長に突入。延長後半にイニエスタが右足で決勝点を挙げた。オランダは3度目の決勝進出で初の栄冠を逃した。 西村雄一氏(38)が「第4の審判員」を務め、日本人で初めて決勝の審判団に名を連ねた。 32チームが出場し、6月11日から1カ月間繰り広げられたサッカーの祭典は閉幕。次回の2014年大会は64年ぶりにブラジルで開催される。
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