サッカーW杯・南アフリカ大会は11日(日本時間12日)、ヨハネスブルクのサッカーシティー競技場で行われた決勝戦のオランダ−スペイン戦は、延長後半にイニエスタのゴールでスペインが先制した。
序盤はスペインが攻勢。セルヒオラモスやビリャのシュートがあったが、得点は奪えず。オランダもカイトのミドルシュートなどがあったが、決定的なチャンスは作れなかった。
後半もスペインがボールを支配するが、オランダに絶好機が訪れる。スナイダーから出たスルーパスに飛び出したロッベンがGKカシリャスと1対1に。左足でシュートを放つがカシリャスが右足でスーパーセーブした。ロッベンはもう1度GKと1対1のチャンスを作ったが、またしてもGKカシリャスに防がれてゴールを奪えなかった。