ホーム > 速報 > スポーツ速報記事

白鵬、白星発進で33連勝 野球賭博問題で休場10人

 白鵬が上手投げで栃ノ心を下す=愛知県体育館
 白鵬が上手投げで栃ノ心を下す=愛知県体育館

 大相撲名古屋場所初日(11日・愛知県体育館)一人横綱白鵬は新小結栃ノ心を左上手投げで下し、3連覇へ向けて好スタートを切った。初場所から続く連勝は33に伸びた。

 大関陣は把瑠都が新小結白馬をきめ倒しで圧倒。琴欧洲は朝赤龍を寄り切り、魁皇は阿覧をはたき込んで快勝した。日馬富士は栃煌山に押し出されて黒星発進となった。

 関脇は稀勢の里が安美錦を力強く送り倒し、琴奨菊は旭天鵬の寄りに屈した。

 野球賭博問題に絡んで幕内は豪栄道ら6人、十両は4人が謹慎処分で休場。取組数は幕内が18番、十両が11番と先場所初日より3番ずつ減った。

 横綱白鵬関の話 今場所は大事な場所だし、逆に楽しみだ。こんな場所はこれからも二度とない。この場所を経験することで、自分自身が大きくなれると思う。声援はいつもの名古屋場所よりも大きかった。

(2010年7月11日)





Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp