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AKB48の妹分「NMB48」大阪・ミナミの難波に誕生

 AKB48が10日、東京・代々木第一体育館でコンサート「サプライズはありません」を開催し、新たに大阪・ミナミの難波で妹分の「NMB48」を発足させることをフィナーレで発表した。

 NMBの名称は難波の英語表記“NAMBA”からとったもの。AKB48、名古屋を拠点としたSKE48に続き、作詞家の秋元康氏(54)が総合プロデューサーを務める。

 大阪市中央区のなんばグランド花月内にあるヨシモト∞ホールOSAKAを、公演使用時のみ専用劇場「NMB48劇場」とし、11月からオープンさせる。また、関係者は「年内にCDを発売したい」とも話している。

 メンバー募集は10日から始まり、対象は11歳から22歳まで。8月20日必着で書類を郵送し、応募時点で他のプロダクションに所属しておらず、合格してすぐに所属契約でき、新劇場で日常的に活動できることが条件。書類選考、面接、ダンスの実技審査などを経て9月20日の最終審査で合格者を発表する。その後、すぐにレッスンを開始し、活動をスタートさせるとしている。

 秋元氏は「大阪発のアイドルは、今まであまり例がないということなので、ユニークなキャラクターのチームが誕生するのではないかと期待しています」とコメント。さらに「AKB48、SKE48よりさらに個性的な公演になることでしょう」とプロデューサー自ら心を躍らせている。

[ 2010年7月11日付 ]

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