7月11日(日)体験ブース 出展内容

企業・研究機関・行政機関などによる体験ブース(申込み不要・参加費無料)

【日時】 7月11日(土) 10:00~17:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【費用】 無料
【申込】 不要
見えないものをはかってみよう!
出展団体 株式会社仙台測器社
出展概要

体験①
一酸化炭素、二酸化炭素測定器やガス採取器を使って、空気中のCO,CO2濃度をはかってみよう。
体験②
地球の模型を使って、地球温暖化のしくみを見てみよう。
体験③
気流検査器を使って、空気の流れを見てみよう。
体験④
赤外線内蔵カメラを使って、物体の温度の違いを見てみよう。
体験⑤
レーザー光線を使って、距離をはかってみよう。

光と遊ぼう!
出展団体 株式会社ミウラセンサー研究所
出展概要


四輪型ロボットを体験しよう!
出展団体 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
出展概要 テレビや雑誌などで、ロボットを見かけることが多くなってきました。しかし、どのように動いているかを知る機会がなかなかありません。そこで、小型の四輪型ロボットに触れ、その中身がどのようになっているかを体験してください。


【参考ページ】http://sine.ni.com/ind-app/app/showTut/p/id/tut-10951
「歯のない歯車」って何?体験してみよう!
出展団体 株式会社松栄工機
出展概要

・磁気歯車の加工から組立までのプロセス展示
・磁気式動力伝達装置の製品展示
 ①磁気歯車、②磁気式マイタ、③磁気クラッチ
※中小企業庁「元気なモノ作り中小企業300社」


「ミクロ」の世界に行ってみよう!!
出展団体 株式会社東栄科学産業
出展概要

「卓上型電子顕微鏡 NeoScope」を展示いたします。 肉眼では見ることの出来ない "ミクロ" の世界を体験してみませんか? そこには新しい発見があるかもしれません。 昆虫の顔や髪の毛のキューティクルなど見ることが出来る装置です。 当日はいろいろなサンプル画像をお見せします。

また、当日は新型インフルエンザ検疫でも話題の「赤外線サーモグラフィ」も実演展示の予定です。 冷え性の方も必見です。是非この機会に実機に触れて体験してみてください。

歩いて、作って考えよう、ゴム・プラスチックの不思議な世界
出展団体 弘進ゴム株式会社
出展概要

・材料は同じでも底のデザインを変えると、いままで滑って危なかった場所でも安全に歩けることが体験できます。
 油を塗ったミニ滑り台での歩行体験。

・液体のゴムが、あっという間にスーパーボールに早変わり。
 自分で触って、作って、遊びながら、化学反応の不思議を体験できます。

透明な粘土があるって本当!?粘土の不思議に迫ってみよう!
出展団体 産業技術総合研究所 東北センター
出展概要

誰でも触ったことがある粘土。粘土には不思議な特ちょうがたくさんあります。
今回はそんな粘土の持つフシギをご紹介します。その他、産総研が開発したアザラシ型ロボット"パロ"も登場します。どうぞお越しください。

主な出し物
1)粘土でつくった透明なフィルム
2)"光る"粘土フィルム
3)透明な粘土でつくった万華鏡

粘土ではないけれど......
4)世界一のアザラシ型癒しロボット"パロ"
などなど。

透明フィルム
光るフィルム
パロ

二酸化炭素削減・省エネに役立つ「直流給電」を体験しよう!
出展団体 東北電子産業株式会社
出展概要

携帯電話やゲーム機に使われているCPUに触れてみよう!
出展団体 株式会社システム・アイ
出展概要

1、音楽を聴きましょう。
2、動画を見ましょう。
3、ライブカメラで遊びましょう。
4、モーターと腕相撲をしましょう。

失敗は成功のもと!~失敗から生まれた大きな発明~
出展団体 経済産業省東北経済産業局 特許室
出展概要

 このブースでは、綿花を原料として開発された製品(不織布、人工腎臓用中空糸、ウィルス除去フィルター)やその開発過程の品を展示します。
 展示品はどれも手に取ることができます。観察したり、触れてみたり、実験したり、色々ためしてみて下さい。どんなふうにできているか、わかりますか?

 開催時間中に、これらの製品の発明者である鶴見隆先生(東京農工大学大学院 教授)に、開発過程のお話や、なぜ発明をする仕事についたのかなどを講演してもらいます。
 より良いものを生み出すためのアイデアの引き出し方や、発明の苦労と喜びについて、実際の製品と鶴見先生のお話で体感して下さい。

塩竈のかまぼこを揚げた使用済みの植物油でエコエネルギーに大変身!
出展団体 塩釜市団地水産加工業協同組合
出展概要

① BDF事業の説明
② BDFの机上実験(小学生5名)
③ ディーゼル発電機への利用
④ パンフレット配布
⑤ その他
*家庭から持参した使用済みの植物油でも体験できます。

【お家の使用済植物油をエコエネルギーに変身!】
家庭から持参した使用済みの植物油でも体験できます。 ただし、小学4年生以上、先着5名(事前申込制 、 11:00~と13:30~の計2回の実験に参加できる方。

いろいろな植物を調べてみよう! ~植物の栄養繁殖を勉強しよう~
出展団体 宮城県農業・園芸総合研究所
出展概要

生殖様式の一つである栄養繁殖する植物について紹介する。
また,実際の栄養繁殖の仕方などを見て,体験してもらいながら成長過程を知ってもらう。
※栄養繁殖とは,種からではなく,葉や茎,根などから新しい植物をつくること。

・キクの栽培方法として,プランターの親株から,採穂し,挿し穂をして根が出てくるまでを体験してもらいながら,植物が生長する課程を知ってもらう。
・いちごの増殖の仕方などを実際のプランター苗等を見ながら知ってもらう。
・栄養繁殖の一つ,組織培養や接ぎ木した植物等を展示する。

おいしい米を科学する
出展団体 宮城県古川農業試験場
出展概要

「おいしい米はこうしてできる!できたお米は保管に注意しておいしく食べよう」
体験1.おいしい米は、こうしてつくる(窒素栄養診断)
   ・GM(葉緑素計)でポット稲の葉色測定を体験
体験2.お米の品質(姿、形)を判別する
   ・玄米の目視判別「穀粒判別器」を用いた測定(画像分析)操作体験
体験3.お米の鮮度を測ってみよう
   ・お米の食味に関する脂肪酸を抽出・測定体験

海の小さな生き物達を観察してみよう!
出展団体 宮城県水産技術総合センター
出展概要

① マガキの受精と発生
 宮城県は、マガキの生産量で全国2位となっており、その多くが、生食用に出荷されています。マガキの受精と発生の時間の経過に伴う変化を顕微鏡で観察します。
② アワビの赤ちゃんの観察
宮城県水産技術センターは、エゾアワビを人工的にふ化させ、ある程度の大きさに育ててから海に放流し、自然での生残率と再生産率の向上に努めています。生まれて間もないかわいいエゾアワビの赤ちゃんを顕微鏡で観察します。

③ 変わった形の海の生き物の紹介
 宮城の海には、たくさんの生き物が棲んでいます。その中から貝類を中心に展示紹介します。

移動天文車ベガ号による「真昼の天体観望会」
出展団体 仙台市天文台
出展概要

 天文車「VEGA」の名は、夏の代表的な星座・こと座の一等星ベガからの命名です。ベガは仙台七夕祭りの主役「織女星(おり姫)」ですから、まさしく仙台にピッタリの名前と思われます。
 広く市民の皆様に星空・天体に親しんで頂くために、天文車「VEGA」にはいろいろな工夫がなされております。搭載されている望遠鏡(写真参照)は、どの方角に向けても見る位置(接眼部)が変わらない、クーデ式架台を採用。観測する天体の方角により 見る人の姿勢に制約を受けることなく楽な姿勢で天体観測を楽しめます。

 他にも「車椅子用リフト」を装備。星を見る機会の少ない身障者の方々にも、望遠鏡「星空散歩」を楽しんで頂きたい、そんな気持ちが込められています。

 7月11日の「真昼の天体観望会」では、私たちに一番身近な星「太陽の黒点」の観望をメインに、小型の「汎用望遠鏡」の組み立て等も交え、望遠鏡のあれこれについても考えてみましょう。

本づくりを体験してみよう!
出展団体 笹氣出版印刷
出展概要

普段何気なく手に取る様々な形の「本」たち。
「本」ってどんなふうに作られているんだろう?
「本」づくりのプロセスを体験しながら「本」を再発見してみよう!

伝統的な木造建築の組立てを体験しよう!
出展団体 宮城県立大崎高等技術専門校
出展概要

出展模型は、将来、建築大工になろうとする学生に対して、日本の伝統的な木造建築(在来軸組構法)について勉強できるように継手・仕口を随所に織り交ぜた実習課題です。
今回、体験者はその組立てを通して、大和の時代から現在に至る建築大工の飽くなき探究心の賜物である「木組み」の奥深さを感じてください。

①イライラ棒で遊ぼう!
②ラダープログラムを作ろう!
出展団体 宮城県立仙台高等技術専門校
出展概要

○ 幅3m60cm、高さ90cmのスケールで展開するイライラ棒で遊ぶ。
○ イライラ棒を制御しているラダープログラムについて学ぶ。

手作りおみくじマシーン・じゃんけんマシーンを体験しよう!
出展団体 宮城県立白石高等技術専門校
出展概要 只今準備中です。
川の汚れ浄化ゲーム体験、高校生による科学研究の紹介
出展団体 宮城県石巻工業高校
出展概要

・川の汚れ浄化ゲーム体験
川ってどうして汚れ、どのようにきれいになっていくんだろう?
このギモンを、ゲームを楽しみながらカイケツしよう!
(ゲームの中で楽しく専門的な知識を身につけます)

・高校生による科学研究の紹介
高校生も身近な課題の解決や、不思議の解明に挑戦しています!今回の展示ではその中の一部を紹介します。

安全安心の足元学~地形地質から学ぶ~
出展団体 特定非営利活動法人 防災・減災サポートセンター岩手大学地域連携推進センター
出展概要

①仙台市周辺の3D衛星画像(アナグリフ画像):立体メガネで地形を実感
②仙台市の地盤図:仙台市中心部の地盤の構成を見る。岩盤と固結していない地層の平面分布と断面図で地下の世界を想像する。
③地盤の液状化実験:液状化の仕組みを実験で理解する。被害写真も展示。
④食器を作る:災害時の食事を盛り付ける食器を簡単に作る方法。4種の食器(茶碗、コップ皿など)を折り紙で作る。
⑤防災食カンパンをおいしく食べよう:カンパンで簡単スウイーツ。レシピの伝授。

各コーナーには専門の説明員がつきます。
地形地質と被災後の役に立つ知識までを楽しく学びましょう!

過去の津波を知るために:仙台平野の津波堆積物
出展団体 東北大学GCOE「変動地球惑星学の統合教育研究拠点」固体地球惑星研究グループ 地震火山ダイナミクス研究サブグループ東北大学大学院・工学研究科附属災害制御研究センター・津波工学研究分野
出展概要

 将来起こりうる津波に備えるためには、これまでに起こった津波の規模、発生時期を調べ、その実像を明らかにすることが重要です。陸地に襲来した津波は海岸の砂や岩を内陸へ運び、津波の痕跡である地層「津波堆積物」を作ることがあります。仙台市東部の海岸地帯の地下にも、平安時代にこの地方を襲った「貞観津波」の堆積物が埋もれています。

 この展示では、ポスターなどを使って、津波の発生と海岸への襲来、津波堆積物ができるメカニズムを分かりやすく解説します。また、仙台平野から発掘した「貞観津波」の堆積物の実物(剥ぎ取り標本)を展示します。堆積物に触れて、大昔の津波の痕跡が意外に身近にあることを実感してください。さらに、津波堆積物の調査結果をもとに、コンピューターシミュレーションで明らかにした貞観津波の実像を、CG映像で展示する予定です。

sandscape(砂のアート)
出展団体 ビルド・フルーガス
出展概要

砂の規則性、流動性を使った造形作品。砂は周囲の環境によって絶えず変形を繰り返している「集まり」である。その性質は砂時計につかわれるなど非常に規則的な動きをするものである。砂が規則的につくり出す形は、自然界に存在する物理的な規律を反映したものであり、作品を通して可視化され体験することができる。

燃料電池のひみつ。電気をつくってみよう!
出展団体 JX日鉱日石エネルギー株式会社(旧社名:新日本石油株式会社)東北支店
出展概要 只今準備中です。
光ファイバで松島のイルカをのぞいてみよう!
出展団体 株式会社NTT東日本 宮城支店
出展概要

・光ファイバを使って、今、松島水族館で泳いでいるイルカの親子を、会場で見ることができます。

・光ファイバを使って、画面に描いた絵などを遠くの人と共有してみよう!会場内で2つの場所が体験できます。

・光ファイバが家まで届く仕組みを学びながら、実際に光ファイバを接続してみます。

光ファイバと光ファイバをつなげてみよう!
出展団体 古河電気工業株式会社
出展概要

光ファイバ通信工事で、広く使用されている光ファイバ融着接続機を出展します。 融着接続きは、放電のエネルギーを利用して光ファイバを溶かして接続することが出来、接続部の信頼性も高く、かつ低損失で接続できます。 今回は、8本の光ファイバを一度に接続できる8心融着機を展示し、実際に接続のデモンストレーションを行います。


古河電工製S123M8融着接続機


8心ファイバを放電で接続する様子

半導体をつくる装置ってどんなもの?
出展団体 東京エレクトロンAT株式会社
出展概要

ゲーム機、携帯電話、テレビ、パソコンなど・・・・、
皆さんの周りにある、いろいろな製品に半導体が使われています。
この半導体により私たちの生活は、便利で、豊かになってきました。
半導体はどのようにつくられるのでしょうか?

 東京エレクトロンは、半導体をつくる装置を宮城県でつくっています。半導体は「シリコンウェーハ」と呼ばれる材料からつくられます。 きょう展示する装置は、そのシリコンウェーハを運ぶための装置で、新入社員が最初の実習でつくってみたものです。当社でつくっている本物の装置とは異なりますが、基本はこのような動きを応用して精密で複雑な動きをする装置がつくられます。

 半導体をつくる装置とはどのようなものか、わずかでも実感していただければと思います。



仕様書(クリックすると拡大します)

みんなが使った水をキレイにする小さな生き物たちにあってみよう
出展団体 公益社団法人宮城県生活環境事業協会
出展概要

①浄化槽のミニスケールモデルの展示
②顕微鏡による微生物観察
③ポスターパネル等による浄化槽の説明
④水環境クイズ

当協会では水処理を切り口に、下水道が整備されていない地域で水質汚濁のげんいんのひとつとしてあげる"生活排水"について、どのような問題が起きているか知ってもらい、 水環境の大切さを感じていただければとおもいます。

ペットボトルで下水処理場 ~下水処理が"すっきり""はっきり"分かります~
出展団体 仙台市建設局
出展概要

実際の施設見学ではとらえにくい下水の処理の様子を,
ペットボトルを材料とした模型を使い,"すっきり"分かりやすくお見せします。
また簡単な水質検査により,下水がどのくらいきれいになったかを,
ひと目で"はっきり"実感できます。
下水がどうやってきれいになっていくかを見ていただくことで,
水の使い方・捨て方を,今一度考えていただければ幸いに思います。


データ記憶装置の主役,ハードディスクドライブ(HDD)とは?
出展団体 東北大学 電気通信研究所 村岡研究室・IT21センター
出展概要

 インターネットや携帯電話を使って得ることができるデータ・音楽・動画など,世の中のほとんどの情報は,磁気ハードディスクドライブ(HDD)を使ったストレージシステムに記憶されています.家庭でも,パソコンや,テレビ番組を記録するレコーダーなどにHDDが使われています.
 このHDDは,回転するディスクにヘッドで情報を読み書きする装置で,見た目は簡単な構造ですが,世界最先端のナノテクノロジーの集合体です.
 展示では,HDDの仕組みとナノテクノロジーについての紹介や,急激に増加している世の中の情報量とHDDの関係などについて,わかり易く説明します.


光をつかって、話をしよう!
出展団体 東北大学 金属材料研究所 松岡研究室
出展概要

 近年の通信技術の進歩により、皆さんの職場やご家庭において、インターネットを使ってメールをやり取りしたり、情報を検索したり、音楽・映像などを鑑賞して楽しむことができるようになりました。これらは全て、光ファイバ通信技術をもとに実現しています。光ファイバは全世界をはりめぐらされ、海を渡り、大切な情報を迅速に伝えることができます。その際大量の情報をより高速に伝えるために、実は一本の光ファイバの中に様々な色の光が伝わって行きます。このような一度混ざった情報を、再度より分け分配していく技術を波長多重通信と呼びます。
 今回の展示では、大学生が自分達で作った光通信キットを用いて、まず光のかたちで音の情報が伝わることを体験し、さらに光の色により情報をより分けられることを体験します。また、100メートルの長さの光ファイバを用いて、より遠くに自分の声を伝えられることを、皆さんの五感で実感をしてみましょう。

携帯電話を分解してみよう
出展団体 東北大学 電気通信研究所 末松研究室
出展概要

私たちは「いつでも・どこでも・だれとでも・どんな情報でも」やりとりができる通信環境を実現する次世代の無線通信ネットワークの研究をしています.例えば,携帯型テレビ電話でいつでもその場で世界中の人々と会話ができたり,超小型携帯端末から世界中のあらゆる情報を一瞬にして取り寄せることができたりします.

今回は,携帯電話の中身がどのようになっているかを見てもらうために,実際に携帯電話を分解してもらいます.携帯電話にはたくさんの小さな部品が詰まっています.その一つ一つがどのような役割なのかが分かります.そして,皆さんが使っているその携帯電話などが,今後どのように進化していくのか,お見せしましょう.

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■ 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2010

2009年の開催報告

■ 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2009

2009年7月5日(日)
サイエンス・フェスティバル


2008年の開催報告

■ NPO法人 natural science について