ネタはしっかりしていると評判のインスタントジョンソン
最近ビールのCMで話題のフレーズ「おつかれちゃん!」。だが、この元祖は、お笑いトリオ「インスタントジョンソン」。「おつかれちゃ〜ん」との言い回しのネタで笑いを取っている。
小ボケのじゃい(38)、ツッコミでリーダーのすぎ(37)、そして大ボケ担当のゆうぞう(38)の3人で97年に結成。03年には第1回お笑いホープ大賞を受賞。キャラよりネタで勝負し、着実にステップアップしてきた。
地道な積み重ねで、今では「ネタがしっかりしている」と関係者の間で高い評価を得た。また「どんな時でもすべらない。安心して営業を任せられる」と安定感は抜群。それが仕事面で好影響。7月に入り日本テレビ系「火曜サプライズ」(13日)、「世界一受けたい授業」(17日)、「笑点」(18日)といったバラエティー番組に軒並み出演。今、大きな追い風が吹いている。
「安定感があると言われるのは励み。その分爆発力がないと言われるかもしれないけど、自分たちの良さを伸ばして、頑張っていきたい」とすぎ。アラフォー芸人トリオの活躍に注目だ。