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【芸能・社会】

海老蔵&麻央 成田山で結婚報告 1・29婚約会見以来の2ショット

2010年7月10日 紙面から

成田山新勝寺へ結婚報告に向かう市川海老蔵(中央右)と小林麻央(同左)

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 3月に結婚した歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)とタレントの小林麻央(27)が9日、市川家ゆかりの成田山新勝寺(千葉県成田市)でお練り行列をし、本尊の不動明王像を前に結婚を報告した。

 お練りでは参拝客ら約2万人が祝福。「成田屋、おめでとう!」「麻央ちゃんかわいい!!」などと声がかかった。2ショットで公の場に出るのは1月29日の婚約会見以来。

 約300年の歴史がある成田山の夏祭り「祇園会」に合わせた参拝で、海老蔵は黒紋付き姿、麻央は薄い黄色の着物姿で境内を練り歩き、元禄時代の歴史絵巻を再現。本堂では家内安全を祈願する儀式が営まれ、夫妻は巨大な開運招福絵馬に名前を記して奉納した。

 境内に集まったファンらを前に、海老蔵は「新勝寺と市川家は非常に深いご縁でつながっており、麻央も一員として加わらせていただきます。末永くよろしくお願いいたします」とあいさつ。

 麻央は「皆さまに温かいお声をかけていただき、とてもうれしく身の引き締まる思いです」と話した。

 市川家は初代団十郎の時代から300年以上にわたって新勝寺の不動明王を信仰しており、屋号の「成田屋」は成田山に由来する。今月29日、東京都内のホテルでの挙式も、同寺不動明王の「出開帳御宝前結婚式」として仏式で執り行われるという。

 

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