柴井 太朗の辛口ブログ

アーティストファンなら誰しも欲しいと思うのは直筆サインであろう。

私の場合は自慢になって申し訳ないのだが、色紙は言うまでもなく、大半はファンクラブ絡みながらポスター、コンサートパンフ、ＣＤ（ジャケット、盤本体）、Ｔシャツ、バースデーカードといったサイン入りグッズが手元にある。
もちろんオークションに出す気はないが(笑)。

ところが現在のオフィシャルブログの住人の大半は先日も触れたように、ライブ歴自体の浅い連中ばかりである。
こういう連中の目の前にエサをぶら下げれば、たちまち喰らい付くのが自明だ。

話的には前段の続きになるのだが、今回の【朗読ライブ】告知は各アーティスト毎にカスタマイズせず、同じ中身で配信したらしい。これは怠慢以外の何ものでもないだろう。
しかも、“最初に特典ありき”という書き方だったのでヲタ連中は皆それに目がくらみ、申込み期間前であるにもかかわらず、フライングで予約するバカが続出した模様だ(-_-;)。

私ははっきり言って腹が立っている。
こんな露骨なヲタ吊りは実に見苦しい(;`皿´)。

「足元を見る」とはまさにこのことであろう。