【口蹄疫】山田農水大臣発言に東国原知事が反論(07/10 20:54)
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、種牛の処分をめぐって山田農水大臣が東国原知事を批判したことに対し、今度は東国原知事がブログで反論しました。
殺処分の対象になっている種牛6頭について、東国原知事は特例として救済することを検討していましたが、山田大臣はこの対応を厳しく批判し、救済を認めない考えを示しました。これに対し、東国原知事は「広域災害や法定伝染病を地方の責任だという国家がどこにあるだろうか?」などとブログに書き込み、山田大臣への怒りをあらわにしました。