2010年5月12日 17時1分 更新:5月12日 22時21分
日本サッカー協会は12日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む日本代表の予備登録メンバーに、DFの徳永悠平(FC東京)、槙野智章(広島)、MFの小笠原満男(鹿島)、石川直宏(FC東京)、香川真司(セ大阪)、FWの前田遼一(磐田)、田中達也(浦和)の7人を選んだと発表した。
10日に発表された正式メンバー23人と合わせた30人を、予備登録として国際サッカー連盟(FIFA)に提出した。23人に故障などがあった場合、この7人が優先的に正式メンバーとなるが、FIFAの承認があれば、それ以外の選手との交代も可能。
また、日本代表の遠征には、若手主体の「サポートメンバー」4人が練習要員として同行する予定。7月にドイツ1部・ドルトムントに移籍する香川は、サポートメンバーにも入り、残る3人は5月17日に発表される。【江連能弘】