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半夏生で丸焼きサバこんがり 大野の店頭から香ばしく (2010年7月1日午後5時10分)

拡大 炭火で次々と焼かれ、香ばしい煙を上げる半夏生サバ=1日、大野市本町の大亀屋 炭火で次々と焼かれ、香ばしい煙を上げる半夏生サバ=1日、大野市本町の大亀屋


 2日は「半夏生(はんげしょう)」。この日にサバの丸焼きを食べる風習が残る福井県大野市では1日、鮮魚店の軒先や食品スーパーの店頭からサバを焼く煙がもうもうと上がり、香ばしいにおいが辺りを包んだ。

 江戸時代の大野藩主が、田植えで疲れた農民に栄養を取らせようと、越前海岸で捕れたサバを食べるよう奨励したのが始まりとされる。

 同市本町の老舗鮮魚店「大亀屋」では、店主の平辻博美さん(68)が10日前から仕込みを始め、この日は午前10時ごろから焼き始めた。竹ぐしに刺した30〜35センチのサバを専用グリルと炭火でじっくり焼くと、皮がパリッと焦げ、脂がジュワーッとしたたる。香ばしいにおいに誘われるように近くの住民らが訪れ、早速買い求めていた。

 同店では宅配の注文も含め、2日間で約1500匹を焼くという。平辻さんは「1年で1番忙しいこの日を迎えると、夏が来たという気持ちになる。焼きサバを食べて夏を乗り切ってほしい」と話していた。

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