政治

種牛農家殺処分拒否、首相の政治判断で解決へ

読売新聞 07月09日23時07分

 宮崎県高鍋町の種牛農家が、口蹄疫(こうていえき)対策特別措置法(特措法)に基づく殺処分を拒否している問題で、政府現地対策本部長の篠原孝・農林水産副大臣は9日、菅首相による政治判断で解決を図る見通しを示した。

 篠原副大臣は記者会見で「農水省としては殺処分を求める姿勢を崩せないが、最終的な結論は政府の口蹄疫対策本部。総理も巻き込んだ判断になると思う」と発言。週明けにも結論が出るとの見方を示した。

 この問題で、東国原英夫知事は9日、種牛農家から殺処分対象の6頭を譲り受け、特例で処分を逃れた県の主力級種牛5頭と同様の扱いを国に求める考えを改めて表明した。



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17日間にわたった参院選(11日投開票)の選挙戦は、10日が最終日。先月24日の公示日から9日まで与野党9党首が遊説で移動した距離は、毎日新聞の集計で、地球ほぼ3周分にあたる12万4030キロ。

【大阪(改選3)】△○尾立源幸46民現△△岡部まり50民新▲▲北川イッセイ67自現▲○石川博崇36公新清水忠史42共新山分ネルソン祥興36改新大川朗子52社新川平泰三53み新岡部が終盤になって失速。

年間自殺者が12年連続で3万人を超えるなか、急務であるはずの自殺対策が参院選で大きな焦点になっていない。家族を自殺で亡くした遺族は「私たちの声にも耳を傾けてほしい」と切実な思いを募らせている。

読売新聞社は11日投開票の参院選について、6〜8日にかけて全国の有権者約3万人を対象に、電話による世論調査を実施し、総支局の取材結果も加えて選挙戦終盤の情勢を探った。民主党は、菅首相が勝敗ラインとする改選の54議席を下回り、50議席前後にとどまる可能性が高まっている。

●石破政調会長まで「比例は公明に」と演説参院選の勝敗を決する29ある1人区。大手メディアが行った「期日前投票」の出口調査に民主党の選対が仰天した。なんと「8勝21敗」という大敗だったからだ。

 

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