- 【乗車券について】
ICカード「マナカ」の導入
乗車券機能と電子マネー機能を合わせ持ち、便利にご利用いただけるICカード「マナカ」の平成23年2月導入に向け、整備を進めています。
マナカの名称とデザイン
「日本の真ん中をつなぎ、くらしの真ん中をつなぐICカード」
日本の真ん中のこの地域の事業者が手をつなぎ合うことで利便性を向上し、乗車券としてだけでなくお買い物にもお使いいただける、くらしを便利につなぐICカードとして、覚えやすく親しみやすい名称としました。
お客さまのメリット
- 定期入れに入れたままでも、タッチしてスピーディにご利用いただけます。
- 定期券の乗越精算を自動処理できるので、精算機で精算する手間がなくなります。
- 記名式のマナカでは、紛失したマナカを使用停止にして、再発行できるため、安心です。
- 電子マネー機能により、市バス・地下鉄の利用だけでなく、加盟店舗などでのお買い物にもご利用いただけます。
マナカの種類
マナカには、記名式と無記名式があります。
記名式には、大人用・小児用・大人割引用があり、定期券機能を追加できます。
マナカの独自サービス
マイレージポイント
1月間ごとのストアードフェア(カードに蓄積した金額)の市バス・地下鉄の利用実績に応じてポイントがつき、これを市バス・地下鉄などの料金として10ポイントにつき、10円相当として使用できるマイレージポイントを導入します。(なお、マイレージポイントは、電子マネーとしては、利用いただけません。)
乗継割引
現在の乗継割引(バス・地下鉄共通ユリカを利用して、市バスと市バス、市バスと地下鉄などを90分以内に乗り継ぐと80円(小児及び大人割引は40円)の割引)を、マナカにおいても引き続き実施します。
電子マネー
マナカの電子マネーは、地下鉄の駅などで入金した金額を、バス・地下鉄での利用に加えて、加盟店舗の買い物などに利用できます。
また、よりお使いやすくするため、電子マネーが利用できる加盟店舗などの開拓を進めています。
他事業者との共通利用
マナカは、市バス・地下鉄だけでなく、あおなみ線、ゆとりーとライン、名鉄線、名鉄バス及び豊橋鉄道でも、ご利用いただけます。
また、トイカ(JR東海)、スイカ(JR東日本)との相互利用についても、平成24年度の実現に向けて検討を進めています。