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2010年7月9日(金) 19:20 |
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現代アート作家のユニークな作品展示
今月19日に開幕する瀬戸内国際芸術祭の話題です。 世界的な現代アートの作家、川島猛さんが高松市の男木島で計画しているユニークなプロジェクトの作品展示が、9日から高松市内で始まりました。
高松市出身でニューヨーク在住の現代アート作家、川島猛さんが芸術祭で展示する「想い出玉」です。 気になった新聞の記事など想い出のある紙を丸め、表面に「愛」や「平和」などのメッセージなどを書き込んでいます。 この展示は、今月19日から開幕する芸術祭の準備風景や作品を紹介するものです。 川島さんは会場の一つ、高松市の男木島で「想い出玉が集まる家」プロジェクトを計画していて、島の民家を改修して作品を展示します。 「想い出玉」は、会場に来た人にも作ってもらうことにしており、芸術祭期間中もどんどん増える予定です。 「想い出玉が集まる家」プロジェクトを紹介するこの展覧会は11日まで、高松市の丸亀町レッツホールで開かれています。
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