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2010年7月9日(金) 19:20 |
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岡山県警が水難救助隊による訓練
本格的な水のシーズンに入りました。 岡山県警は水難救助隊による訓練を岡山市で行いました。
訓練には岡山県警の水難救助隊員17人が参加しました。 今年3月に導入された水難救助車を使い、溺れた人が海底に沈んだという想定で、捜索と引き上げ作業の訓練が行われました。 岡山県では、去年1年間で15件の水難事故が発生し、3人が亡くなっています。 また今回の訓練では、窃盗の被疑者が証拠隠滅のために盗んだ金庫を海中へ捨てた事態を想定した訓練も行われました。 磁気探知器を使って捜索、海底から金庫を回収しました。 岡山県警では、水難事故の防止の啓発とともに、発生時には迅速に対応できるよう訓練を続けたいとしています。
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