 |
2010年7月9日(金) 19:20 |
|
 |
瀬戸南高校に看護の出前授業
看護や福祉などの分野を目指す学生に、「いのち」について考えてもらおうという取り組みです。 高校に元助産士が出向き、看護の出前授業が行なわれました。
瀬戸南高校で出前授業を行なったのは、以前助産士として働いていた高谷晴美さんです。 高谷さんは生まれたばかりの赤ちゃんの様子や、出産直後の母親の表情などのエピソードを交えて、出産の現場での感動と責任の重さを伝えました。 授業では、3ヵ月から8ヵ月までの胎児と同じ大きさや、体重のモデルが生徒に渡されました。 おそるおそる抱き上げます。 出前授業を行なっている岡山県看護協会では、看護の仕事の素晴らしさと、命の尊さについて考えてもらう機会を増やしたいと話しています。
|
|