絵門ゆう子さんの伝えたかったこと すべての患者さんへ
2006年05月12日
絵門ゆう子さんの伝えたかったこと�ぁ嵒垰弋弔鵬麌�した人」
絵門ゆう子さんの伝えたかったこと�ぁ嵒垰弋弔鵬麌�した人」
絵門さんが言っています。
「奇跡の〜」は魅力的だと
駆け落ちしてでも一緒になりたい相手なのだと。
絵門さんも、不思議にがんが治っていく人がいることを
耳にしていたようです。
そして、不思議に回復した人々の共通点を挙げています。
1.必ず常識に反して発想を転換させた時期がある。
2.病気は自分が治すものと覚悟し、死んでも自己責任だと
腹をくくって治療法を決めていること。
3.生きていられるなら、自分以外の人のために働こうと
行動をおこしている。
やはり、医者に治せない病気は自分で治すという覚悟と
生活習慣を変えることが必要だということです。
そして、患者さんは精神的に大きく成長されるそうです。
「わたしは病気になってよかった」と言われる方が
多くいるそうです。
そういうことを患者に氣づいてもらおうと実践されている方が
います。
天外伺朗さんです。
知っている人は、知っていますね。
ソニーでCD（コンパクトディスク）や
ロボット犬「AIBO」の開発した人です。
そして、やっている実践のほうですが、下のところです。
ホロトロピック・ネットワーク事務局
絵門さんが言っています。
「奇跡の〜」は魅力的だと
駆け落ちしてでも一緒になりたい相手なのだと。
絵門さんも、不思議にがんが治っていく人がいることを
耳にしていたようです。
そして、不思議に回復した人々の共通点を挙げています。
1.必ず常識に反して発想を転換させた時期がある。
2.病気は自分が治すものと覚悟し、死んでも自己責任だと
腹をくくって治療法を決めていること。
3.生きていられるなら、自分以外の人のために働こうと
行動をおこしている。
やはり、医者に治せない病気は自分で治すという覚悟と
生活習慣を変えることが必要だということです。
そして、患者さんは精神的に大きく成長されるそうです。
「わたしは病気になってよかった」と言われる方が
多くいるそうです。
そういうことを患者に氣づいてもらおうと実践されている方が
います。
天外伺朗さんです。
知っている人は、知っていますね。
ソニーでCD（コンパクトディスク）や
ロボット犬「AIBO」の開発した人です。
そして、やっている実践のほうですが、下のところです。
ホロトロピック・ネットワーク事務局
2006年05月04日
絵門ゆう子さんの伝えたかったこと��「余命・告知のナンセンス」
絵門ゆう子さんの伝えたかったこと��「余命・告知のナンセンス」
がんになったらよく出くわす、「５年生存率○パーセント」「延命率は・・・」
という表現。「あなたが５年後生きている可能性は○％」「余命○年です」
なんていわれたら、あなたはどんな気持ちになるでしょう。
それも、普通の一般人が言うのではありません。医学の専門家、医者という
職業の方々が言うのです。 学歴的に見ればエリートと呼ばれる人たちです。
この権威ある職業人に言われては、おそらく私は今、生きてはいないでしょう。
医者の言葉に抵抗できるほど強い精神力の持ち主はそういないはずです。
絵門ゆう子さんは言います。
「ゴール（完治）を目指すからマラソン（治療）も続けられる」と
延ばすだけの治療だったら誰が受けるでしょう。
それでは、ゴールのないマラソンです。
「医者が自らあきらめの言葉や情報、態度を患者に見せてどうするんですか。
自分の発する言葉が患者さんにどんな影響をあたえるか、想像するくらい
簡単でしょ。頭がいいんだからお医者さんは。」と言いたかったかもしれません
ちょっとキツイ言い方かもしれませんが、お医者さんには想像力を
はたらかせる訓練が必要です。全員勉強しなおしです。
この訓練を人生の中でしてこなかったお医者さんが非常に多い。
今日もどこかで、お医者さんの言葉や態度が患者さんの命を削っていきます。
がんになったらよく出くわす、「５年生存率○パーセント」「延命率は・・・」
という表現。「あなたが５年後生きている可能性は○％」「余命○年です」
なんていわれたら、あなたはどんな気持ちになるでしょう。
それも、普通の一般人が言うのではありません。医学の専門家、医者という
職業の方々が言うのです。 学歴的に見ればエリートと呼ばれる人たちです。
この権威ある職業人に言われては、おそらく私は今、生きてはいないでしょう。
医者の言葉に抵抗できるほど強い精神力の持ち主はそういないはずです。
絵門ゆう子さんは言います。
「ゴール（完治）を目指すからマラソン（治療）も続けられる」と
延ばすだけの治療だったら誰が受けるでしょう。
それでは、ゴールのないマラソンです。
「医者が自らあきらめの言葉や情報、態度を患者に見せてどうするんですか。
自分の発する言葉が患者さんにどんな影響をあたえるか、想像するくらい
簡単でしょ。頭がいいんだからお医者さんは。」と言いたかったかもしれません
ちょっとキツイ言い方かもしれませんが、お医者さんには想像力を
はたらかせる訓練が必要です。全員勉強しなおしです。
この訓練を人生の中でしてこなかったお医者さんが非常に多い。
今日もどこかで、お医者さんの言葉や態度が患者さんの命を削っていきます。
2006年05月01日
絵門ゆう子さんの伝えたかったこと�◆嵬唄嵶屠 ⊆綉い砲弔韻海爛察璽襯好函璽�」
絵門ゆう子さん「がんゆっくり日記」より特に大切だな〜と感じさせられたことを
つらつらと書いていこうと思います。
がんである人も、そうでなくても死はいずれおとずれます。
生と死のハザマにたてば必ず考えることがあります。
それをまえもって知っておくこと、それは、より充実した生を
送るのに大切なことです。
今日は、「民間療法、弱気につけこむセールストーク」です。
絵門さんこう言っています。「人は、死ぬことを前提に生きられるほど強くはない。
一方、死の危険にさらされると生を追えなくなるほど弱くもない」と
たとえ、0.1％でも治る可能性があれば、ひとは生き残れる可能性に
挑戦するのです。
そこで死の恐怖から逃れたい、治りたいという患者の気持ちにつけこむ形で
民間療法や健康食品のセールスが耳に入ってきます。
生きたいという強い気持ちが情報をキャッチする能力をすごく高めますから
かってに情報が耳に入ってきます。
患者さんは後がないですから、わらにもすがる気持ちで高額な商品を買います。
さらに現代医学では、早期でない限り、「がん＝死」のイメージが強く
そのことも、患者に高額な商品へ走らせる原因になります。
もう一つ、「治る＝高額な料金が当然かかる」という人々の思い込みが意味のない商品
の購買に拍車をかけます。
絵門ゆう子さんも、さまざまな民間療法や器具、健康食品を次々と試したそうです。
100万円の布団、中で瞑想するための8本ステンレスのピラミッド、健康食品
松の葉のエキスが効くと分かれば、家の松の葉をしがんでみたりと。
これは、決して笑えない事実なのです。生にすがる患者の心理は、自分がその立場
にたたないと分かりません。
『医者が癌にかかったとき』の著者 竹中文良さんもこう言っています。
「自分は患者さんの気持ちがわかる医師だと思っていた。
でも本当のところはよくわかっていなかった」と
『こんなセールストークに注意して』
「飲んでかえって悪くなった？ それ、悪いものが外に出ている証拠。あなた、それほど悪いんですよ」
「がんなんて簡単ですよ」
「抗がん剤は体に悪いだけ。そんなものやってるとダメですね」
病気になった負い目を突くトーク、現代医療を完全否定するトーク、にはNOをつきつけること
多くの人たちに自分と同じ経験をしてもらいたくないという強い気持ちが
絵門さんの「がんゆっくり日記」にはにじみ出ています。
ここからは、私の意見。
病気を治す民間療法は有効なものを見つけるのはかなり難しいと思います。
「これを飲めば治る」「これを食べると治る」とか言うのはまず嘘ですね。
本当によくなるものは、お金がかからないのです。
宣伝をすればするほどその療法を薦める人は貧乏になるんです。広告費がかかるから
だから、患者さんの目や耳に止まらない。
また民間療法で、がんが自然退縮して治った人は、まともな人であればあるほど
周りに情報発信しないのです。
なぜかというと、 現代医学の「がん＝死」イメージが強いので、
治ったといえば言うほど信用を失ったり、頭がおかしいんじゃないかと思われたり
こんなリスクを犯して情報発信する人は、少ないかもしくは信用されないかのどちらかです。
もしどうしても民間療法をやりたいのなら、実際にそれをやってよくなった人に
きくことですが、実際にそういう人を見つけるのは非常に難しいですね。
つらつらと書いていこうと思います。
がんである人も、そうでなくても死はいずれおとずれます。
生と死のハザマにたてば必ず考えることがあります。
それをまえもって知っておくこと、それは、より充実した生を
送るのに大切なことです。
今日は、「民間療法、弱気につけこむセールストーク」です。
絵門さんこう言っています。「人は、死ぬことを前提に生きられるほど強くはない。
一方、死の危険にさらされると生を追えなくなるほど弱くもない」と
たとえ、0.1％でも治る可能性があれば、ひとは生き残れる可能性に
挑戦するのです。
そこで死の恐怖から逃れたい、治りたいという患者の気持ちにつけこむ形で
民間療法や健康食品のセールスが耳に入ってきます。
生きたいという強い気持ちが情報をキャッチする能力をすごく高めますから
かってに情報が耳に入ってきます。
患者さんは後がないですから、わらにもすがる気持ちで高額な商品を買います。
さらに現代医学では、早期でない限り、「がん＝死」のイメージが強く
そのことも、患者に高額な商品へ走らせる原因になります。
もう一つ、「治る＝高額な料金が当然かかる」という人々の思い込みが意味のない商品
の購買に拍車をかけます。
絵門ゆう子さんも、さまざまな民間療法や器具、健康食品を次々と試したそうです。
100万円の布団、中で瞑想するための8本ステンレスのピラミッド、健康食品
松の葉のエキスが効くと分かれば、家の松の葉をしがんでみたりと。
これは、決して笑えない事実なのです。生にすがる患者の心理は、自分がその立場
にたたないと分かりません。
『医者が癌にかかったとき』の著者 竹中文良さんもこう言っています。
「自分は患者さんの気持ちがわかる医師だと思っていた。
でも本当のところはよくわかっていなかった」と
『こんなセールストークに注意して』
「飲んでかえって悪くなった？ それ、悪いものが外に出ている証拠。あなた、それほど悪いんですよ」
「がんなんて簡単ですよ」
「抗がん剤は体に悪いだけ。そんなものやってるとダメですね」
病気になった負い目を突くトーク、現代医療を完全否定するトーク、にはNOをつきつけること
多くの人たちに自分と同じ経験をしてもらいたくないという強い気持ちが
絵門さんの「がんゆっくり日記」にはにじみ出ています。
ここからは、私の意見。
病気を治す民間療法は有効なものを見つけるのはかなり難しいと思います。
「これを飲めば治る」「これを食べると治る」とか言うのはまず嘘ですね。
本当によくなるものは、お金がかからないのです。
宣伝をすればするほどその療法を薦める人は貧乏になるんです。広告費がかかるから
だから、患者さんの目や耳に止まらない。
また民間療法で、がんが自然退縮して治った人は、まともな人であればあるほど
周りに情報発信しないのです。
なぜかというと、 現代医学の「がん＝死」イメージが強いので、
治ったといえば言うほど信用を失ったり、頭がおかしいんじゃないかと思われたり
こんなリスクを犯して情報発信する人は、少ないかもしくは信用されないかのどちらかです。
もしどうしても民間療法をやりたいのなら、実際にそれをやってよくなった人に
きくことですが、実際にそういう人を見つけるのは非常に難しいですね。
2006年04月30日
絵門ゆう子さんの伝えたかったこと� 屬�ちんと生に執着すること」
絵門ゆう子さん「がんゆっくり日記」より特に大切だな〜と感じさせられたことを
つらつらと書いていこうと思います。
がんである人も、そうでなくても死はいずれおとずれます。
生と死のハザマにたてば必ず考えることがあります。
それをまえもって知っておくこと、それは、より充実した生を
送るのに大切なことです。
今日は、「きちんと生に執着すること」です。
末期や進行がんでも、もっと生きたい、もっとやりたいことがある。
これは、生をつなぐもっと大きな原動力となります。
自分の気持ちは、自分の体を治す大きな力と直結しています。
沈んだ気持ち、絶望の気持ちを持続すれば死の影が自分の体を蝕みます。
逆に明るい気持ちでいたり。毎日笑って過ごせば自分の体は、悪いところを
どんどん治していきます。
絵門さんこう言っています。「人は、死ぬことを前提に生きられるほど強くはない。
一方、死の危険にさらされると生を追えなくなるほど弱くもない」と
たとえ、0.1％でも治る可能性があれば、ひとは生き残れる可能性に
挑戦するでしょうし、そのほうが生き生きと生きられます。
死を受け入れながら命をつなぐより、明るく楽しく前に
向かっていけるはずです。
こういう考え方が前提にあって、絵門さんは
医者が使う「余命」「告知」「宣告」「末期」などのマイナスイメージ
の言葉に対して、最初は激しい抵抗感を感じなが叫びをあげ
後々は患者の気持ちをもっと汲んであげて使う言葉を選んで
欲しいと願っておられたのだと思います。
患者は医者の思慮の足りない言葉で殺されることもあるのです。
ちょっと話がそれてしまいましたね。「きちっと生に執着すること」
世の中の「がん＝死」という圧倒的なパラダイムから自分の生を守るためには
絶対必要です。
つらつらと書いていこうと思います。
がんである人も、そうでなくても死はいずれおとずれます。
生と死のハザマにたてば必ず考えることがあります。
それをまえもって知っておくこと、それは、より充実した生を
送るのに大切なことです。
今日は、「きちんと生に執着すること」です。
末期や進行がんでも、もっと生きたい、もっとやりたいことがある。
これは、生をつなぐもっと大きな原動力となります。
自分の気持ちは、自分の体を治す大きな力と直結しています。
沈んだ気持ち、絶望の気持ちを持続すれば死の影が自分の体を蝕みます。
逆に明るい気持ちでいたり。毎日笑って過ごせば自分の体は、悪いところを
どんどん治していきます。
絵門さんこう言っています。「人は、死ぬことを前提に生きられるほど強くはない。
一方、死の危険にさらされると生を追えなくなるほど弱くもない」と
たとえ、0.1％でも治る可能性があれば、ひとは生き残れる可能性に
挑戦するでしょうし、そのほうが生き生きと生きられます。
死を受け入れながら命をつなぐより、明るく楽しく前に
向かっていけるはずです。
こういう考え方が前提にあって、絵門さんは
医者が使う「余命」「告知」「宣告」「末期」などのマイナスイメージ
の言葉に対して、最初は激しい抵抗感を感じなが叫びをあげ
後々は患者の気持ちをもっと汲んであげて使う言葉を選んで
欲しいと願っておられたのだと思います。
患者は医者の思慮の足りない言葉で殺されることもあるのです。
ちょっと話がそれてしまいましたね。「きちっと生に執着すること」
世の中の「がん＝死」という圧倒的なパラダイムから自分の生を守るためには
絶対必要です。
2006年04月27日
絵門ゆう子さんの伝えたかったこと
4月3日「がんと一緒にゆっくりと」の著者で
アナウンサー、女優、エッセイスト、カウンセラーの
絵門ゆう子さんが49歳の若さで亡くなりました。
私は、朝日新聞東京本社版（木曜）のコラム
「絵門ゆう子のがんとゆっくり日記」をwebで読み
そこにたくさん大切なメッセージがちりばめられている
ことに氣づいたので、何回かにわたって書きたいと思う。
本当に大切なので、すべてのがん患者さんは目を
通してほしいというのが、私の今の氣持ちです。
わたしは2年前、胸やのどの違和感、急激な体重減少
（一番ひどかったのは1日1kg一週間体重が減り続けた）
強い貧血（立ちあがったとき氣を失ったことが幾度も）
などおそらく進行がんの症状であろうものが沢山出ていた。
そのとき私の体が悪いのは明らかで、医者に見せ余命などを
宣告されたら、とても自分の弱い精神では耐えられそうも
なかったこともあって、自分の体は自分で治すと決心しました。
断食や食養法、漢方、呼吸法をミックスして
現在では、以前より活力のある体になっています。
でもだからといって私は、現代医学を否定する氣持ちは
まったくありません。
自分は死の淵の近くまで行きましたが、運良くこちらに
戻ってくることができました。
だからといって、わたしはがんを治せるとは言いません。
実際に私には治せないのです。
私は、すべての答えは苦しんでおられる患者さん自身が持って
おられるのだと思います。
患者さんが苦しみから解放されるかどうかも、やはり患者さんの
心の中に答えがあるのです。
今、現在苦しんでおられる方々に、ほんの何人かでも
自分の中にある答えに辿り着けるよう、
絵門ゆう子さんのメッセージを書いていこうと思います。
アナウンサー、女優、エッセイスト、カウンセラーの
絵門ゆう子さんが49歳の若さで亡くなりました。
私は、朝日新聞東京本社版（木曜）のコラム
「絵門ゆう子のがんとゆっくり日記」をwebで読み
そこにたくさん大切なメッセージがちりばめられている
ことに氣づいたので、何回かにわたって書きたいと思う。
本当に大切なので、すべてのがん患者さんは目を
通してほしいというのが、私の今の氣持ちです。
わたしは2年前、胸やのどの違和感、急激な体重減少
（一番ひどかったのは1日1kg一週間体重が減り続けた）
強い貧血（立ちあがったとき氣を失ったことが幾度も）
などおそらく進行がんの症状であろうものが沢山出ていた。
そのとき私の体が悪いのは明らかで、医者に見せ余命などを
宣告されたら、とても自分の弱い精神では耐えられそうも
なかったこともあって、自分の体は自分で治すと決心しました。
断食や食養法、漢方、呼吸法をミックスして
現在では、以前より活力のある体になっています。
でもだからといって私は、現代医学を否定する氣持ちは
まったくありません。
自分は死の淵の近くまで行きましたが、運良くこちらに
戻ってくることができました。
だからといって、わたしはがんを治せるとは言いません。
実際に私には治せないのです。
私は、すべての答えは苦しんでおられる患者さん自身が持って
おられるのだと思います。
患者さんが苦しみから解放されるかどうかも、やはり患者さんの
心の中に答えがあるのです。
今、現在苦しんでおられる方々に、ほんの何人かでも
自分の中にある答えに辿り着けるよう、
絵門ゆう子さんのメッセージを書いていこうと思います。