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慌てだした医療業界

大量殺人詐欺がバレはじめている!

超等級の医療裁判が待っている!

魑魅魍魎の魔物が跋扈する医療という魔界

文科省役人、教授、医者は殺戮のA級戦犯だ!

あなたも家族も命と財産を狙われている!

彼らが狙う次なる獲物はあなたと子供だ!


ガンで死んだら110番 愛する人は“殺された”
●超等級の医療過誤……彼等が恐れる裁判続発
しかし、これらマスコミ論述やガン専門医の独自を〝正直″とだけでは受け止められない。
拙著(前出) の取材で、二〇〇五年一〇月初旬、厚労省の担当技官を直撃取材して、わずか二〇日足らずで、突然、政府・ガン学会は「抗ガン剤の効能評価の見直し」を発表した。それまでの「腫瘍縮小」から「延命効果」 へと、一八〇度の方向転換ともいえる豹変ぶりだ。
その内容は、子細に検討すると、たんなるポーズともいえる不完全なものだったが、それでも巨大ガン産業の総本山〝国家″と〝ガン学界″が、慌てて、方向転換の舵を切り始めたことは、まちがいない。
これは、毎年二五万人を〝虐殺″しているガン治療の犯罪性を反省した上のこととは思えない。かれらが、心底、恐れたのは犠牲者や遺族たちからの裁判の続発だろう。現在、医療過誤訴訟が激増している。
しかし、大半の日本人は、〝ガン治療″こそ、超等級の〝医療過誤″あるいは〝医療犯罪″であることに気付いていない。

●医師、メーカー、官僚、国家も犯罪者だ
「ガンだったからねぇ…」と、遺族は患者が、てっきりガンで死んだ……とばかり、思い込んでいるのだ。じっさいは、〝ガン治療″という名の抗ガン剤による〝毒殺″、放射線障害による〝虐殺″、そして手術という名の〝斬殺″……であったのに。
毎年、苦悶のうちに〝殺戮″されていく二五万人近い犠牲者の遺族が、すべて裁判を起こした状況を想像してみよ。その責任追及は〝殺した″医師だけに、とどまらない。
病院側だけが責めを負うのではない。
たとえば、ガンを治す効果など、もともとない単なる猛毒物質を抗ガン剤と名付け〝医薬品″として認可し、製造販売許可をした〝クこ″ の責任も当然、追及される。
薬事法一四条に「効能にくらべて危険性が著しい物質は、これを医薬品として認可しない」とある。現在の抗ガン剤は、まさに、真っ向から、この薬事法一四条に違反している。つまり、市販抗ガン剤を認可したクこの責任は、まず完全な違法行政行為なのだ。
むろん製薬メーカーは、抗ガン剤の治験データを無茶苦茶に操作、捏造した犯罪行為の責任も追及される。それは刑法二四六条による詐欺罪に相当する。さらに、実験データの捏造や廃棄などは私文書偽造及び同行使の、れっきとした犯罪行為である。

●「ガンなら、どうせ死ぬじゃん」-ある外科医の告白 。
「……治験のもうひとつの側面は、新薬を人体に投与してみるというものだ。この場合、副作用で死ぬ可能性もある。「なんで今までの薬じゃなくて新しい薬を使うのですか?」と、当たり前の問いかけができる状況ならいいが「あなたは助からない! でも、新薬なら……」。なんて、状況に追い込まれたら、「お願いします……」と、飛びつくしかない。こんな手法で、人体実験の実験動物としてハメられる、かわいそうな患者もいるかもしれない。ガン患者の場合、医者もそういった心理状態になる可能性がある。つまり、「ガンなら、どうせ死ぬじゃん。だったら、ダメもとで、何でもアリじゃない。
これは『週刊現代』の南淵明宏医師の連載。(「異端のメス」34より)
ガンで死んだら110番 愛する人は“殺された” 120~

●民主党、ガン代替療法を保険適用へ
 二〇〇八年三月五日、政界もガン治療に一歩を踏み出した。野党第一党の民主党は「統合医療を普及促進する議員の会」(事務局長、牧義夫議員) の設立総会を開催。以前から民主党内には「代替医療を考える有志の会」があったが、それを拡大発展させた。民主党議員八八名(衆院四六名、参院四二名)が結集。さらに広く会員募集中。総会には東大名誉教授、渥美和彦医師が記念講演。鳩山幹事長も推進する新しいトレンド。ガン患者学研究所もこの動きを支援している。これが「ガン代替療法・保険制度適用」法案につながるはずだ。欧米では代替療法にも保険適用の道が開かれている。たとえばドイツでは患者の希望する代替療法が保険適用となる。たとえば森林浴セラピーなら三週間は保険から医療費が支給されるのだ。少なくとも、日本でもドイツ並みに代替療法へ保険適用を認めるべきだ。これで、三大療法と肩を並べて勝負できる。アメリカでは、すでに一九九〇年OTAリポートで米政府が「代替療法の方が、三大療法より優れている」ことを公式に認めた。以来、いまやアメリカでは三大療法と代替療法との比率は四‥六と逆転している。こうして、アメリカでは毎年、数千人単位でガン死亡者数が減り続けている。ガン患者の八割を殺す三大療法が減っているのだから、あたりまえの話だ。
このアメリカから日本は遅れること一八年……!
 ようやく虐殺の荒野に、希望の曙光がさしはじめた。

●抗ガン剤を外し、代替療法を保険に!
 ガン患者を殺すだけの抗ガン剤は、そもそも薬事法第一四条(効能に比べ危険が著しい化学物質は医薬品に認可しない)に真っ向から違反する違法商品なのだ。厚労省保険局の麦谷眞理医療課長ですら「抗ガン剤はいくら使っても、使っても効かない。こんなものを保険適用していいんですか?」と公開シンポジウムで真情吐露している。厚労省の担当課長ですら「抗ガン剤は効かない。保険から外すべき」と主張している。「使っても効かない」「猛毒で患者を殺す」……なら、それは単なる患者の 〝毒殺″行為でしかない。
 よってガン患者の八割を殺す殺人抗ガン剤を保険から外し、かわりにガン患者を活かす食事療法や温泉療法、森林療法、整体療法、気功療法などの代替療法を保険適用とすべきだ。むろん悪魔的なガン・マフィアは死に物狂いで抵抗するだろう。われら患者のがわは、それに対して徹底して闘うべきだ。毎年二五万人も虐殺されるガン患者ジェノサイドに反旗の蜂起を起こすときだ。その第一歩が代替療法の保険適用なのだ。

●世界の抗ガン剤市場は退潮へ向かう
 アメリカ政府OTAリポートが抗ガン剤等の無効性を公的に認めたのは、ガン患者の遺族による裁判を恐れたからだろう。このままでは製薬メーカーだけでなく、抗ガン剤を認可した国家も賠償請求訴訟を起こされる。その危快から抗ガン剤の〝有効性〟を完全否定した。カナダや欧州もそうだ。肺ガン治療でカナダの場合、もっとも多い選択肢がなんと無治療二二%。抗ガン剤と手術併用はたったの三%だ。日本では一〇〇%猛毒抗ガン剤を盛られ、斬られる。ガン治療後進国ニッポンに比べ欧米先進国は抗ガン剤消費も激減している。もはや、抗ガン剤は製薬メジャーの稼ぎ頭ではない。世界の抗ガン剤市場は過縮しっつある。二〇〇七年一月、世界医学界にショッキングな1ニースが飛び込んだ。世界最大の医薬品メーカー、ファイザー社が一万人ものリストラを発表したのだ。同社の経営不振は、世界の抗ガン剤市場の退潮と無縁ではない。
 今後、たんなる猛毒物を、抗ガン剤にでっちあげて荒稼ぎすることは難しい。〝かれら〟も潮時をうかがっている。日本でも「抗ガン剤で殺される」現実が告発された。このまま毒薬投与の 〝虐殺″を強行すれば、薬害エイズ事件の数百、数千倍の薬害訴訟に発展しかねない。そうなれば、世界巨大製薬メジャーといえども致命傷となりかねない。
 ここは、素知らぬふりで静かに退場していくのが得策……。

●メジャーの新標的「こころ」と「メタボ」
 しかし、抗ガン剤に替わる利権の〝草刈り場″を確保しなければ -。そこで、製薬メジャーは新たな標的をとらえた。それが精神病と肥満病だ。わかりやすくいえば「こころ」と「メタボ」。たとえば、先進諸国では精神病薬の売り上げが右肩上がりで急上昇している。抗ガン剤売り上げの退潮とは対照的だ。〝かれら″はガンから「こころ」に金儲けのターゲットをシフトしたのだ。抗うつ剤、精神安定剤、抗不安剤、睡眠薬、抗精神病薬……などなど、その売上増は恐ろしいほど。これらは、みな覚せい剤の仲間だ。恐ろしい依存性がある。いわゆるドラッグ中毒をひきおこす。向精神薬「リタリン」 の蔓延など、その典型。「リタリン」売上急増とともに中毒患者も爆発的に増えている。うつ病、不眠症などに処方されたものが、完全な〝麻薬″中毒患者を作り出しているのだ。
 二〇〇八年三月一〇日、「リタリン」中毒患者が薬局に押し入り「リタリン」を奪うという事件も起きている。「警視庁原宿署は一〇日、薬局に押し入り向精神薬『リタリン』を奪ったとして強盗などの現行犯で横浜市旭区、無職の男二九歳を逮捕。同容疑者は 『うつ病を患い、一〇年前からリタリンを服用していたが、昨年から処方箋が出なくなり強盗に入った』と供述している」(『東京新聞』2008/3/11)
 店員の女性に「『リタリン』を出せ」と包丁を突き付けて二七錠を奪った。まかりまちがえれば殺傷事件となるところだ。同日、やはり「リタリン」大量服用して義父を殺害し自宅に放火した男(四三歳)に、東京高裁は無罪の判決を下している。「薬による妄想に支配されており責任能力は問えない」というのが判決理由。「こころ」の病を狙った製薬メジャーの陰謀は、すでに残酷無残な悲劇を続発させている。


●メタボ健診〝徴兵検査″か〝赤紙〟か
 〝かれら″がターゲットとした肥満病=メタポリック・シンドロームはどうか?
 その手口は呆れるほど巧妙だ。まず日本では二〇〇八年四月よりメタボ健診なる制度がスタートした。これが〝メタボの陰謀″なのだ。一見、政府の親切な(?)健康指導にみえる。ところが、そのホンネはメタボ改善に名を借りた製薬メジャーによる市場開拓。まず四〇歳から七四歳まですべての国民に〝メタボ健診″への「お呼び出し」ハガキが舞い込む。その対象者はなんと五七〇〇万人。国民二人に一人に〝強制的″なメタボ健診への出頭命令が届くのだ。
まさに平成の〝徴兵検査″か〝赤紙″ のようなもの。
 男性八五竺女性九〇cm以上の腹囲で、さらに高血圧、高脂血、高血糖の二つが該当すれば、晴れてメタボの診断が下される。すると「健康指導」「受診勧奨」などが強制される。そして、なんと専門家の予測では約三〇六〇万人が「受診勧奨」つまり病院送りとされてしまう。(拙著『メタボの暴走』花伝社 参照)

●薬漬けで恐怖の副作用ガンになる
 そこで、待ちかまえているのが降圧剤、コレステロール降下剤、血糖降下剤などの薬漬けだ。メタボ狩りのホンネは製薬メジャーによる市場開拓だった!
 そのためたとえば高血圧症をそれまでの最高一八〇からメタボ健診では一三〇にまで引き下げた。健康な人でも高血圧にでっちあげ、降圧剤を飲ませる策略だ。脂血値、血糖値も同様。
 恐ろしいのは、これら薬剤には四〇~六〇余りの副作用があること。もっとも重大副作用は、発ガン性であろう。降圧剤で無理に血圧を下げると末梢血管に血液が届かなくなり細胞壊死から発ガンする。コレステロール低下薬は脂肪分が、血糖降下剤は糖分が毛細血管を詰まらせ、同様に発ガンする。メタボ対策の降圧剤、抗脂血剤、血糖降下剤……の最終副作用が発ガンでは「なんのための健康対策か?」 あなたは呆れるだろう。
 抗ガン剤の教訓を思い起こして欲しい。〝かれら″は人類を健康にすることなど、ツメの先もかんがえていないのだ。狙いは売り上げ増のみ。世界の医薬品売上一位はコレステロール降下剤リピトール。たった一商品で、なんと一兆五〇〇〇億円…… 昔からいう薬九層倍どころではない。薬九兆倍……悪魔の饗宴はとどまらない。
 われわれ人類は〝かれら″魔の手による〝薬殺″という大虐殺の連鎖を許してはならない。 ガンで死んだら110番 愛する人は“殺された”


医療関係者が恐れるウルトラペテン大発覚のXデー。バレたらこうなる。
今までの資産も功績もパーになるだけでは済まない。それはすべてが汚点になる。

 営利研究などほとんどがデタラメ

 病院協力の臨床結果の大ウソ
有害性、有効性の研究結果などまったくウソ八百という研究結果があります。
 買ってはいけないなどでも話題の人工甘味料「アスパルテーム」の有害性について三好基晴博士が興味深い資料を提示しました。
 アスパルテームが原因と考えられる、めまい、頭痛、ひきつけ、不眠、疲労感、視力異常、生理不順などの被害が多く報告されています。
 ノースイースタン・オハイオ州立大学のラルフ・ウォルトン博士が企業からの研究費で研究結果が決まってくると指摘しています。
 アスパルテームをつくっている企業から研究費を提供してもらっていた研究は74論文で「脳腫瘍などの有害性」の指摘はゼロで、すべて「安全だという論文」の結論。
 企業から研究費をもらわず研究した84論文では「脳腫瘍などの有害性を指摘」は83論文、「安全だという論文」は1論文。
 調査結果では、おかしいほどに研究者と大企業との癒着自体を物語っているのではないでしょうか。

医療殺戮 医療殺戮―現代医学の巨悪の全貌 (単行本(ソフトカバー))
ユースタス マリンズ (著), 歴史修正学会 (編集), Eustace Mullins (原著), 矢部 真 (翻訳), 天童 竺丸 (翻訳) 三章 ガン産業のポロ儲け
●詐欺まがいのガン研究
 「ガンに対する闘い」はロックフェラー医療独占体制によって完全に支配されているため、ガン研究の助成金はいつも単なる詐欺にすぎない研究にばかり交付される。
 皮肉屋の中には、米国ガン協会は研究者が「私は決してガンの治療法を見つけません」と誓約書にサインした場合にのみ研究助成金を支給するんだ、と茶化す者もいるほどだ。
 世間にはまだ氷山の一角しか現われていないが、「ガン研究」なるものの大部分は試験データを控造したインチキであるという確かな証拠が、いままでに数え切れないほど暴露されている。
 有名な一件としては、国立ガン研究所NCIが九八万ドルをボストン大学のある研究者に支給したところ、その後この研究者が試験データを改窺した罪で解雇されをという事件があった。
 またこれも良く知られている事件だが、権威ある当のメモリアル・スローン・ケタリング・ガンセンター自身で、あるガンの実験結果を「立証する」ために、試験用のマウスにさまざまな色を塗るという事件が起きたことがある。
スローン・ケタリングのウイリアム・サマリン医学博士は、ガンの皮膚移植が成功したように見せかけるためにマウスにペンキで色を塗った事実を認めたのである。
 国立標準局NBSは次のように報告している。

 「科学者が雑誌に載せた記事の数値データは半数以上が信用できない。
なぜなら、このデータ を当の科学者が正確に計ったと証明する証拠は、どこにもないからである」

 このような警告を受けて、政府は実地調査のために科学論文の著者三一人にアンケートを送り、原データの提出を要求した。
その結果二一人が、データは「なくなった」とかあるいは「たまたま捨ててしまった」と答えて来たのである。
研究者とはなんと物を紛失する職業であろうか!
一九八八年一月十七日テレビ番組『シ一ックスティー・ミニッツ』が「事実はデツチ上げだった」というタイトルで、先進科学研究者について手厳しい暴露を行なったが、おかげで全米の科学者たちは国民の信頼を失ってしまった。
 暴露の対象となったのは、米国でも「一流の科学者のひとり」であった。
この科学者は国立の研究所で「精神遅滞」に関する広範な研究を行なったと報告していたが、研究所の記録には、彼は金魚を使った実験しか行なっていないことが、はっきりと示されていたのである。
 『シックスティー・ミニッツ』は、米国で行なわれている科学研究の一〇%から三〇%は完全にデータを捏造しており、その理由は「研究助成金獲得」競争に勝つためである、と報告した。
 助成金の申請を本気で検討してもらうには、科学者たちは自分の研究に「画期的な」成果があると主張しなければならない。
助成金はたいてい何百万ドルにものぼり、科学者自身にとって決して少なくない金額だからである。
ある科学者は 『シックスティー・ミニッツ』 のインタビューに答えてこう言った。

  「医学雑誌の論文を読んで信用するのは、私ならよくよく考えてからにする。
……それは不正な詐欺まがいの報告だからだ」

 こういった科学者の不正の裏にある原因は、医学が本当に進歩してしまうと、超富豪たちの利益が危機にさらされることになるからである。
すなわち研究データが控造されればされるほど、年間一億ドルいやそれ以上の収益を挙げている医薬品が、市場から消える危険性がそれだけ減るというわけである。
 米国における医学研究の大がかりなごまかしは、ほとんどすべてロックフェラー医療独占体制とその支配下にある製薬会社の圧力によるものである。
製薬会社は新薬の認可を得るために、念入りに控造した「試験データ」を食品医薬品局に提出する。
 しかもデータでは、肝臓・腎臓障害や致死を引き起こす有害な副作用は巧妙に隠される。
 さらに医療独占体制は大学を支配して、ロボットのように忠実な下僕たちを養成する飼育場にしている。
これらの下僕たちは、助成金を獲得するため、あるいは楽な職に就くためなら、どんなに卑しい行為にもみずから進んで甘んじるようになる。
研究控道の長い歴史はすでに慢性化し、これらの下僕たちをおとなしく言うなりにさせておくための理想的な「パナマ帽」すなわち操縦装置になっている。
 このようにして提造された試験データがたいてい、新薬認可の根拠になっていることを考えると恐ろしい限りである。
その一方でFDAは、既存医療産業を保護し、彼らがすでに時代遅れで薬効
の疑わしい万能薬や治療法でさらに利益を上げ続けることを許している。
 ところが、これはレーガン大統領が「研究開発費」に六四六億ドルも割り当てた一九八九年度の
「すばらしき新型予算」の存在理由であると同時にその原因ともなっている。
この額は一九八八年度予算に対しては四%増にすぎないが、レーガン大統領の就任当時と比べると、五二%も増加したことになる。
同じく国立衛生研究所NIHの予算は二倍の六二億ドルになり、そのうちガン研究にこのような警告を受けて、政府は実地調査のために科学論文の著者三一人にアンケートを送り、原データの提出を要求した。
 その結果二一人が、データは「なくなった」とかあるいは「たまたま捨ててしまった」と答えて来たのである。
 研究者とはなんと物を紛失する職業であろうか!
一九八八年一月十七日テレビ番組『シックスティー・ミニッツ』が「事実はデッチ上げだった」というタイトルで、先進科学研究者について手厳しい暴露を行なったが、おかげで全米の科学者たちは国民の信頼を失ってしまった。
 暴露の対象となったのは、米国でも「一流の科学者のひとり」であった。
この科学者は国立の研究所で「精神遅滞」に関する広範な研究を行なったと報告していたが、研究所の記録には、彼は金魚を使った実験しか行なっていないことが、はっきりと示されていたのである。
 『シックスティー・ミニッツ』は、米国で行なわれている科学研究の一〇%から三〇%は完全にデータを捏造しており、その理由は「研究助成金獲得」競争に勝つためである、と報告した。
 助成金の申請を本気で検討してもらうには、科学者たちは自分の研究に「画期的な」成果があると主張しなければならない。
助成金はたいてい何百万ドルにものぼり、科学者自身にとって決して少なくない金額だからである。
 ある科学者は『シックスティー・ミニッツ』のインタビューに答えてこう言った。
「医学雑誌の論文を読んで信用するのは、私ならよくよく考えてからにする。
……それは不正  な詐欺まがいの報告だからだ」
 こういった科学者の不正の裏にある原因は、医学が本当に進歩してしまうと、超富豪たちの利益が危機にさらされることになるからである。
すなわち研究データが控造されればされるほど、年間一億ドルいやそれ以上の収益を挙げている医薬品が、市場から消える危険性がそれだけ減るというわけである。
 米国における医学研究の大がかりなごまかしは、ほとんどすべてロックフェラー医療独占体制とその支配下にある製薬会社の圧力によるものである。
製薬会社は新薬の認可を得るために、念入りに控造した「試験データ」を食品医薬品局に提出する。
しかもデータでは、肝臓・腎臓障害や致死を引き起こす有害な副作用は巧妙に隠される。
 さらに医療独占体制は大学を支配して、ロボットのように忠実な下僕たちを養成する飼育場にしている。
これらの下僕たちは、助成金を獲得するため、あるいは楽な職に就くためなら、どんなに
卑しい行為にもみずから進んで甘んじるようになる。
研究捏造の長い歴史はすでに慢性化し、これらの下僕たちをおとなしく言うなりにさせておくための理想的な「パナマ帽」すなわち操縦装置になっている。
 このようにして捏造された試験データがたいてい、新薬認可の根拠になっていることを考えると恐ろしい限りである。
その一方でFDAは、既存医療産業を保護し、彼らがすでに時代遅れで薬効の疑わしい万能薬や治療法でさらに利益を上げ続けることを許している。
 ところが、これはレーガン大統領が「研究開発費」に六四六億ドルも割り当てた一九八九年度の
「すばらしき新型予算」の存在理由であると同時にその原因ともなっている。
この額は一九八八年度予算に対しては四%増にすぎないが、レーガン大統領の就任当時と比べると、五二%も増加したことになる。
同じく国立衛生研究所NIHの予算は二倍の六二億ドルになり、そのうちガン研究に一五億ドル、エイズ研究に二〇億ドルが割り当てられた。
マティルデ・クリムもさぞかし狂喜乱舞したに違いない。
医療殺戮 137~

統計のウソのページへ

 添付文書の解読には翻訳が必要
 
薬の場合は、デタラメは多いもののある程度は開示せざるをえないという意味では医者の説明よりは添付文書のほうが真実に近いものです。
 それでも消極的に本当のことをぼかしながら書いているに過ぎず、そこには消極的な隠蔽が多いと言うことを理解しなければなりません。
 たとえば、先の二枚目には、実際の患者の投与によって別の場所にガンが発生していることがちゃんと書いてますが、専門用語で一読しても何が言いたいのかわかりにくく甲斐あります。本当のことに気づいてくれるなよと言うことなのです。
「この抗ガン剤の投与で患者にあちこち別の場所に新たなガンが発生してます」ということをわざわざ難解に書いて医者に気づかないように使わせて、裁判が起こったときはちゃんと添付文書に書いてあったと主張する作戦なのです。本当のことをストレートにわかりやすく書いてしまうと、さすがの医者も良心がとがめてしまうから、そこは思考回路を働かせないとわからないように書くわけです。
 そのため抗ガン剤とは、控えめに行われた臨床試験よりも乱投与されている実態、他の有害な処置との併用によるダメージを考慮すれば、添付文書をはるかに上回る戦慄なのです。

製造企業から研究費をもらうと74論文中、すべて安全だという結論に!

製造企業と無関係に研究した場合は84論文中83論文が有害性を指摘!

臨床試験病院、医者と製薬会社はタッグを組んだビジネスパートナー

当然、研究結果、臨床結果など癒着でウソ八百になる

無知な患者は腐りきった癒着関係の犠牲者


薬5倍投与で死亡、徹底追求遺族が病院側提訴
 東京の虎の門病院で肺ガン治療のため手術を受けた当時66歳の男性が、正規の5倍を超える治療薬を投与され死亡したとして、遺族が病院側を相手取り、1億円余りの賠償を求める訴えを起こしました。
 訴えを起東京の虎の門病院で肺ガン治療のため手術を受けた当時66歳の男性が、正規の5倍を超える治療薬を投与され死亡したとして、遺族が病院側を相手取り、1億円余りの賠償を求める訴えを起こしました。

殺人犯たちに騙され、殺されたことに

気づいた遺族は損害賠償請求で勝訴している




この裁判の詳細を書いた本
埼玉医大 抗ガン剤投与事件

埼玉医大抗ガン剤過剰投与、主治医は一度も添付文書を読んでいなかった
 遺族には病死と通知し、知らんぷりです。
ほとんどの遺族は騙されて気づいていないだけで、ガンで死んだとされる8割は実はガンで死んでいません。いずみの会をご覧ください。
 この事件のようにボンクラ医師に殺されて病死と騙されているのです。ガン以外の病気も同様です。だいたい半数は三大治療による免疫の破壊で日和見感染症です。エイズと同じく免疫不全でありふれたカビや細菌で併発して死んでいます。
 劇薬の添付文書をまったく読まずに適当に投与など、どこの病院でも当たり前のことです。
 建築設計確認のイーホームズが専門家が一瞬見たらわかる不正を何も見ずに ハンコだけ押して審査確認したと称していたと同じズサンなことがガン治療でも行われているのです。
 彼らは殺しても平然と治療費を請求し、殺害した自覚すらありません。本当は、この女子高生のように“殺されている”のです。
 その確率は三大治療をした場合は、ほとんど100%!
 こんなズサンな輩たちに毎年数十万人殺されているのが日本の死に病棟の現実です。

魑魅魍魎の医療産業、魔物達は獲物に飢えている!

殺人収奪盲従ロボットたちのふざけた言い訳
「ガンが抗ガン剤ではじけて亡くなりました」


 殺人集団のホンネ「どうせコイツらアホな素人やでぇ」
 「抗ガン剤でガンが弾けて自然病死した」、こんなふざけきった回答をよこして、堂々と治療費を請求しているのが今の殺人療法を行う病院の実態です。罪の意識などまったくゼロ、次なる獲物を今日も物色しています。
 相手は「どうせこいつらアホな素人や。医学用語で説明したら、わからへん、わからへん」と素人だと思って、骨の髄までナメきっているのです。反省どころか毎日同じことでのたうち回らせて殺し続けています。
 こんないいかげん、ふざけた連中に、毎年何十万人もの人が日本で殺されています。
 しかしデタラメな言い逃れも、おかしいと気づいた人に対しては、言い逃れすることはできず、結局ズサン極まりないガン治療の実態を白状しました。イーホームズがはんこだけ押して稼いでいたのと同じズサンさなのです。
 しかも劇物ですから患者などどうなろうとかまわない虫ケラぐらいにしか思っていないのです。
 この訴訟では、ペーパー医師のド素人が、適当に添付文書も読まずに治療点数目当てにガンガン抗ガン剤を打ちまくっていたのです。
 法廷で、追及されれば、8400万円の賠償命令が出ています。
「でもなぁ、がんで死んだというのが常識になってるからなぁ」と思われている方は、この裁判を参考にすれば良いはずです。
 がんで死んだとされていることが常識の社会でも、矛盾を追求し、証拠を突きつけて、これだけ賠償が取れるということです。皆がんで死んだことになってるから仕方がないかと臆することはありません。
 患者側が賢くならない限り、彼らは、やりたい放題のことができます。まさに濡れ手で粟の暴利に酔いしれます。
 彼らは何十年もこんなことをやり続けて、今も、権力を拡大させ、殺戮を繰り返し、横暴を振っているのです。

 犯人側の支払い能力の劣化には要注意
 ただし今後、同じように気づく人が増えてきて、このような裁判が続出するようになれば、彼らの資産も急速に劣化し、いくら言い分が認められたとしても、取るに取れない状況になるでしょう。公になったらもはや支払い能力はありません。
 なにしろ彼らは今までに何千万人と、殺害し、好き放題に命と資産を収奪してきたのです。その資産はほとんど生活費などに使われているわけで、訴える人が増えれば、たちまち支払い能力がなくなるはずです。
 現実には、彼らも、支払い能力には限界があるわけで、公になる前に、最初に勇気を振り絞って、訴えた遺族だけが、賠償を勝ち取ることができるでしょう。
 いくら裁判で、訴えたとしても支払い能力がなくなった相手ではどうしようもないのです。
 公訴時効についてはガンで死んだら110番 愛する人は“殺された”のページに書きました。

抗ガン剤過剰投与8400万円支払い命令判決

本当は日本で年間数十万人がこれと同じような医療過誤で殺されているのに遺族達は騙され、気づかないで居る!

新たに研修医の責任認定 埼玉医大抗がん剤過剰投与訴訟

 埼玉県川越市の玉医大総合医療センターで00年10月、悪性腫瘍(しゅよう)の治療のため入院中だった女子高生古館友理さん(当時16)が抗がん剤の 過剰投与で死亡した事件で、遺族が同大と医師6人を相手に計約2億3000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁であった。大内俊身 裁判長は、大学と医師3人の責任を認めて計約7700万円の支払いを命じた一審・さいたま地裁判決を変更し、新たに研修医1人の責任も認めて計約8400 万円の支払いを命じた。

 判決は、古館さんが週1回2ミリグラムと決められている薬を7日間連続で投与され、多臓器不全で死亡したとし、「まことに悲惨な事故というほかなく、医師らの過失は重大だ」と批判した。

 また、治療グループの一員として抗がん剤を投与した研修医の責任については、「説明書も読まずに先輩医師の指示に従い、過剰投与した」と指摘。「従属的な立場だった」として責任を認めなかった一審の判断を覆した。

 裁判で遺族側は、抗がん剤投与の責任を問うことに加え、(1)医師が死因について虚偽の説明をした(2)虚偽の死亡診断書を作成して医療過誤を隠した、と主張。一審はいずれも請求を退けたが、高裁は、虚偽の死亡診断書作成に関する医師の責任を認めた。

 古館さんの死亡をめぐっては医師ら3人が業務上過失致死罪に問われ、2人の有罪が確定、1人が上告している。

 埼玉医大は「過剰誤投与で若い生命を失わせたことを深くおわびし、ご冥福をお祈りします。判決文をよく読んだうえで今後の対応を考えます」とコメントしている。

医療ミスで主治医の上司、刑事責任認め有罪確定へ

 埼玉県川越市の埼玉医大総合医療センターで2000年10月、同県鴻巣市の高校2年古館友理さん(当時16歳)が抗がん剤を過剰投与されて死亡し た医療ミス事件で、業務上過失致死罪に問われた元同センター耳鼻咽喉(いんこう)科科長兼教授・川端五十鈴(70)被告に対し、最高裁第1小法廷(甲斐中 辰夫裁判長)は、上告を棄却する決定をした。

 決定は15日付。禁固1年、執行猶予3年とした2審・東京高裁判決が確定する。

 甲斐中裁判長は「被告は科長として、医師経験が4年余りしかない主治医に対し、投与計画が妥当かどうかをチェックし、副作用の発生を報告させる義 務があったのに、怠った過失がある」と述べた。医療ミスを犯した治療チームには加わらず、管理者として治療方針を承認する立場にいた医師について、最高裁 が刑事責任を認めたのは初めて。

 2審判決によると、滑膜肉腫(かつまくにくしゅ)と診断された古館さんについて、川端被告が主治医への必要な指導などを怠った結果、主治医は投与量が週1回と定められた抗がん剤を7日間連続で投与し、多臓器不全で死亡させた。

 1審・さいたま地裁は、「主治医より責任が格段に軽い」として罰金刑を言い渡したが、2審で禁固刑になっていた。

(2005年11月18日  読売新聞)


重大な告知義務違反裁判実例  大阪の某病院

被告医師 「僕は、正直言いまして、劇薬と毒薬と、それ以外の区別 は正確に覚えておりません」

Q、じゃあ、それ以外と、大まかに劇薬、毒薬の分類ぐらいであれば、何かを特に注意しなければならないということはないんですか。

被告医師氏 「注意はしません」

Q、劇薬であっても注意はしないんですか。
被告 「はい」

被告医師氏 「まあ、それが一つと、もう一つは、それは製薬会社の対策があるんです。」

Q、書いておかなければならないという あれですか。

被告医師氏 「つまりPL法とか、そういうのが 出てきて以来、それに漏れてた場合に、 非常にやっぱりあとで厄介なことになる ということで」

Q、劇薬であっても注意はしないんですか。

被告医師氏 「はい」

追求すればズサンな実態が続出。被告病院はしどろもどろで証言が二転三転

こんな裁判が日本中で起きているのに、莫大なエサ代をもらっている製薬会社の飼い犬のマスコミが報道できるワケがない!
本当は追求すれば数千万円の賠償がとれるのに、殺されて、騙し取られて、殺人犯に感謝までして、気づいていない遺族は悲劇


抗ガン剤による毒殺事件の訴訟をレポートした本


医療ミスで殺されないために―追跡レポート 医療訴訟の法廷から
油井 香代子 (著) 恒友出版

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この裁判は尋ねてきた新聞記者から伝えられて、はじめて、人体実験の毒殺致死量の確認に利用されていたこと、愛する人が殺されたことに遺族が気がついた。
医師達は、毒をどれだけ投与すれば死亡するか、確認のために投与していき、毒殺致死量確認実験であることは、一切隠して治療と称していた。そのホンネは「どうせガンで死ぬじゃん」
 遺族は他者から教えられるまで、てっきりがんで死んだと思い込んでいた。
 こんなことは気がついていないだけで日本中で毎日のように起きている。遺族側が気づいて徹底追求しない限り発覚することはまずない。

医者のタブーを法廷で破った仰天の衝撃証言
「死ぬことはわかって投与続けていた」


病院という殺戮モルモット工場の実態が法廷で明かされた

第1章 密室のなかの“人体実験”
第2章 社会的偏見と闘った真実の叫び
第3章 国はどこまで逃げるのか
第4章 看護に求められるもの
第5章 もてあそばれる女性の身体
第6章 父の闘いと『原告の会』
第7章 医療事故かけこみ寺

[要旨]
本書で紹介される医療過誤訴訟は、続発する医療ミスの氷山の一角であり、泣き寝入りに終わるケースがまだまだ少なくない。被害者の声なき声に応えた弁護士・加藤良夫氏の奮闘を中心に、医療訴訟の実態をレポートする。傷だらけになって裁判にのぞみ、長期間におよぶ審理の結果、原告が得られたものはなにか。原告側弁護士をサポートする「医療事故情報センター」、被害者が結束して生まれた「医療過誤原告の会」、現状を危惧する医師たちによる「医療事故調査会」などの活動にもスポットをあてる。

内容(「BOOK」データベースより)

本書で紹介される医療過誤訴訟は、続発する医療ミスの氷山の一角であり、泣き寝入りに終わるケースがまだまだ少なくない。被害者の声なき声に応えた弁護士・加藤良夫氏の奮闘を中心に、医療訴訟の実態をレポートする。傷だらけになって裁判にのぞみ、長期間におよぶ審理の結果、原告が得られたものはなにか。原告側弁護士をサポートする「医療事故情報センター」、被害者が結束して生まれた「医療過誤原告の会」、現状を危惧する医師たちによる「医療事故調査会」などの活動にもスポットをあてる。

内容(「MARC」データベースより)
医療過誤訴訟は、続発する医療ミスの氷山の一角であり、泣き寝入りに終わるケースが多々ある。被害者の声なき声に応えた弁護士・加藤良夫氏の奮闘を中心に、医療訴訟の実態をレポートする。


あなたが病院で「殺される」しくみ―システムとしての医療過誤 (単行本)
古川 利明 (著)


出版社/著者からの内容紹介
患者は医者の前では「まな板の上の鯉」。構造改革が必要なのは政治の世界だけではない。
病院の構造改革なくして、患者の命の保障はない。病院で「殺されない」ためにどうすればいいか、自己防衛のための必携の一冊。
乳房の左右を取り替えて全切除。患者を取り違えて心臓と肺を逆に手術。
エタノールを人工呼吸器に誤混入して死亡。等々。血の凍るような病院内の真実をレポート。
そして、医療過誤を生み出すシステムを徹底解明。病院で患者を殺しても刑務所へ行った医師は明治以来ひとりもいないのはなぜか。大学医局ぐるみの「権力犯罪」「人道に対する罪」を大胆に、克明に暴く。患者を検査漬け、薬漬け、点滴漬けにし、「三時間待ち三分診療」の医療保険制度が病院を“悪く”し、「患者の人権」は視野にない医師会の実態に迫る。
「医療過誤」をなくすことは「医療デモクラシー」の実現をはかることだと、著者は力説する。生き延びるためには、患者が病院の実態を知り、自らを守るしかない。その方法についても解説。

内容(「BOOK」データベースより)
続出する医療過誤の根元に何があるのか。「殺されない」ために患者に何ができるか。

新治る医療、殺される医療―医者からの警告
小野寺 時夫【著】

 ズサンな医者が抗ガン剤を使いたがる理由、いい加減な抗ガン剤治療の実態、手術をしたがる医者のホンネ、抗ガン剤の副作用死亡の医療訴訟が増えているが公にはなっていないこと、抗ガン剤認可のあきれた実態が書かれています。


医者の説明に要注意
 がんセンターや大病院の医者で、がん診療をしている医者自身あるいはその身内の進行がんの時、手術も抗がん剤投与も放射線療法も受けずに、自宅で過ごした人が何人もいる。

 医者は最善を尽くすとか医学のためというが、自分自身や身内だったらやらないような治療でも、患者には積極的に奨めることが少なくないので注意が必要である。

無理な手術の危険と害
 がんを切除すると、一般の人は、治るかもしれないとか治らないまでもある程度長生きできるかもしれない、と考えがちだが、ある程度以上進行したがんは、無理に切除しても命を縮めこそすれ治ったり長生きできることは稀である。

抗がん剤療法を受けるのは慎重に
 医者が「効く」というときは、がんが縮小したり症状が一時的に改善することもあるという意味で、治るかもしれないとか治らないまでも長い間延命するかもしれないと患者側が考えがちなこととは、大きく食い違っている場合が多い。医者が最善を尽くすということは、患者への気休めに、効かないだろうけれども抗がん剤を試してみる、といった程度であることが少なくない。


なぜ医者は手術をやりたがるのか。
大病院なら安全なのか。
医者選び病院選びのポイントは。
―医療の現実を語りながら患者の「なぜ」に答え、よりよい医療を受けるためにはどうすればいいのかを詳しく説いた評判の一冊。

 良い医療を受けるためには -- まえがきに代えて
 

第 I 章 ゆがんだ医療の実態

  1. 口コミ依頼患者の診察シリーズ (過半が不適正診療を受けていた)奇怪な私大病院の超高額医療費 | ちょっとのことで変わる人の運命 | 不慣れな検査法による誤診 | 致命的ミスに気付かない? | うっかりがんを取り残していた胃がん手術 | 奇怪な診療 | 大病院の診療が適正とは限らない | 益がなく害の多い抗がん剤治療 | 救急車の行き先で変わる運命 | 手術のやり過ぎ
  2. 盛業の民間療法や代替治療注意を要する民間療法 | 効果を学会で発表すべき代替治療
  3. 安易に行われたやるべきでない手術今も全く無いとは言えない不必要な手術、誤診か故意か | 医の倫理欠如の歴史
  4. 救急車の行き先で運命が変わる生死が決まる救命救急センターの対応 | 救急車の行き先で運命が変わる | 聞き捨てならない救急病院院長のつぶやき | でたらめ救急指定医院 | 救急隊員と救急病院の馴れ合い | 病院ヘリポート不足とそれ以前の問題
  5. 世界に類のない過剰診療国薬漬け・検査漬け医療に医者も患者も麻痺
  6. 薬漬け医療世界一の薬大消費国 | 薬価差益 | 健康保険認可薬 1万 8,000種類 | いい加減な新薬認可の審査 | 漢方薬 2つの問題点 | あやしげな薬の使用が増加 | 医師も患者も薬に無知で不注意 | 薬の副作用死の例
  7. 検査漬け医療大型医療機器世界の3分の1保有 | 検査のやり過ぎの実態 | 血液検査などの差益 | 検査を受ける側も異常 | 検査をすれば分かるとは限らない
  8. 抗生物質濫用の恐怖のツケ抗生物質の威力 | 抗生物質の乱用 | 抗生物質の使用に関する日本と欧米との比較 | 耐性菌出現の恐怖
  9. 国際的に非難され続けている血漿製剤使用量使い過ぎの現状 | 無視できない輸血感染症

第 II 章 医療を改善できるのは患者

  1. 患者が医療を改善できる世界に類のない医者まかせ病院まかせ | 患者の医者や病院選びが医療を改善する | 医療を非難だけしても医療は良くならない | 患者も遠慮せずに素直に言うことが必要 | ボランティア精神と医療
  2. はやる医者 はやらない医者腕とは無関係 | 良医は儲からない
  3. 大病院なら安全か必ずしも信頼できない | 診療能力に差のある医者が混在 | 若い未熟な医者の外来患者誤診例 | 専門医のミス | 遠慮は不要、患者の安全がすべて
  4. 熟達した専門医にやってもらうべき手術医学の進歩と専門分化 | 食道がん | 肝臓がん | 膵臓がん、十二指腸乳頭部がん、下部胆管がん | 直腸がん | 膀胱がん・前立腺がん | 乳がん | 脳外科手術 | 心臓外科・胸部大動脈瘤の手術 | 整形外科領域の手術 | 大学教授の診療能力が優れているとは限らない | 教授の特別診療の価値 | 教授の出張手術の真相 | 出張手術の例
  5. 医者選び病院選びの要点信頼できる医者の知人を作るには | まず家庭医を受診した方が良い理由 | 良い家庭医を見つけるために | 病院や医者の選択に当たって
  6. 医療改革のために必要なこと医療費改革だけでは医療は良くならない | 医療費の適正使用 | 医療環境の改善 | 過剰診療や不正請求対策 | 政・官・業・医の癒着馴れ合いの排除 | 医療情報の開示と病院の評価 | 医療従事者の評価と待遇 | 診療所、中小病院、大病院の機能分担 | 医療ビッグバンが起きる

第 III 章 必要ながんの常識

  1. がんは告知するのが原則欧米人の死生観 | 告知する理由 | 告知した人の例 | 偽った人の例 | 終末期医療の不備
  2. 命を縮めるがん手術のやり過ぎ高度進行がんに対する手術のやり過ぎ | 医者の説明に要注意 | 無理な手術の危険と害 | 徹底廓清手術の問題点
  3. 抗がん剤が効くのは一部のがんだけ抗がん剤の効くがんは限られている | 各群の抗がん剤療法の問題点 | 効果が確認されていない経口抗がん剤の使用 | デタラメな抗がん剤認可事情 | 医者が抗がん剤を使いたがる理由 | 抗がん剤の副作用 | 抗がん剤療法を受けるのは慎重に
  4. がんの痛みで苦しむのは時代遅れがんの痛みは90%コントロール可能 | 鎮痛剤モルヒネは安全 | 鎮痛剤モルヒネ使用量は文化のバロメーター
  5. がん検診、受けるか否かは自分の判断で肺がん | 胃がん | 大腸がん | 子宮がん | 乳がん | その他の問題点 | 近藤説についての私見

第 IV 章 「お医者さん」 の“お”は軽蔑と憎しみ

  1. 学生時代に受けたショック子どものころから好感の持てない「お医者さん」 | 低レベルの医療に驚く | 偽医者横行 | 精神科を断念することになったショック
  2. 卒業後の精神的動揺基礎医学の経験 | 臨床の教授の悪評判 | 臨床と基礎の教授の差 | 金まみれの臨床の世界
  3. 残酷な近代専門外科手術の夜明け米軍病院とは別世界の大学病院 | いい加減な新食道がん手術式の宣伝 | 悲惨な脳外科手術 | 死亡率の著しく高かった心臓手術 | 医の哲学、日米の差 | 手術死も助けるための過程の不運な出来事・その後の進歩 | この時代のアメリカなどの事情
  4. 未熟な医者のやりたがり手術手術の下手な若年医者が多い | 未熟な医者の手術失敗例 | いい加減な学会発表の新治療法に軽率に挑む医者 | 未熟な医者の手術を避けるには
  5. 日本医師会の問題点利益保持のための圧力団体 | 納得できない医師会の姿勢あれこれ | 自律自浄が必要なのでは
  6. 開業 7年 預金 2億円友人・知人・親戚の開業医 | 隔差の著しい勤務医の収入 | 大学病院勤務医は比較的裕福
  7. 拙劣な医師養成制度裏口や補欠入学の害 | 知識に偏重して実地臨床習練の少ない医学教育 | 卒後臨床研修の日米の比較 | 研究重視、臨床軽視の大学病院体制の弊害 | 実力の伴わない専門医・認定医制度 | 価値ある研究は僅少 | 医局制度と大学派閥 | 文部省・厚生省の欠陥

第 V 章 医者のつぶやき

  1. 自分の体質と他人の体質は別
  2. 人も歩けば腰痛も治る
  3. 大酒豪は突然死にご用心
  4. 心電図正常でも心臓突然死する
  5. 寿命は若い時の生き方で決まる健康法、高齢にさしかかってからでは遅過ぎる | 「人生太く短くてよい」は嘘 | 将来日本人の寿命が縮まる
  6. 笑う門には病も寄らぬ
  7. 寝たきりになった時妻の介護を受けるには嫉妬の恨みは死ぬまで | 女性は愛
  8. 死ぬ時は誰でも天国にいる死ぬ時は苦しくない | 死線をさまよった人の話 | 死に方は希望通りにはならない | 死を受容することは困難だ | 美しい人は死ぬ姿も美しいとは限らない | まもなく死ぬことを分かる人もいる | 聴力は最後まで残る | 元気な時の生き方がすべて | 延命治療の拒否 | 安楽死の問題
  9. 一度限りの短い人生自然史から見た人生 | この世に生を享けている確率

あとがき

抗ガン剤訴訟が増えているのに

マスコミは報道できない


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抗ガン剤は猛烈な発ガン剤である決定的な証拠があった
細胞分裂説に重大な疑惑!ガンはガン細胞から生まれていない!

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医療地獄の犠牲になるな 現代医療という恐るべき大量殺人ビジネスの実態

今も暴走する有害医学狂育の惨劇 殺戮盲従ロボットを大量生産した文部省凶育が元凶

報道できなかったマスコミのタブー大量殺人医療の戦慄実態が遂に毎日新聞で報道された!

患者よ、がんと闘うな、近藤誠医師の証言「ガン治療で年間25万人殺害されている」

日本では箝口令、隠蔽されたアメリカ議会での戦慄のデヴィタ証言「抗ガン剤はガンを何倍も増やす増ガン剤である!

ガン病棟という殺戮モルモット工場の壮絶な絶叫、阿鼻叫喚地獄の実態!

驚愕の抗ガン剤の正体!抗癌剤は猛毒殺人毒ガス兵器だった!

地獄行の新幹線!悪魔の殺人収奪医療に殺害された筑紫哲也さんのダイイング・メッセージ

抗ガン剤の添付文書を徹底検証する DNAはズタズタ、全身の臓器はボロボロに… 農薬パラコートのように人間を枯死させる

いい加減、デタラメ、悪質な現代医療の実態!医者は『添付文書』すら読まない!病院という白亜の殺人工場

悪魔達の毒殺収奪マニュアルの実態!医者が夢の治療薬ならぬ、夢の収奪薬、増ガン剤を使いたがるホンネ

抗ガン剤実験で奇形児が発生している!添付文書で警告!抗がん剤を使うと奇形児が発生の警告

現実は添付文書をはるかに上回る戦慄 添付文書にも盲点があった!

慌てだした医療業界 大量殺人がバレはじめた! 超等級の医療裁判が待っている!

病院には殺人罠が仕掛けられていた!医学部は収奪経営学部 、医師は患者を騙す俳優

日本のガン治療は世界の非常識な実態!日本は抗ガン剤20倍、手術17倍「いじくり回せば寿命を縮める」は世界の常識

疑惑の医師達の実態はマッチポンプだった! ガン治療名医のカラクリもともとガンでなければ再発しないというシカケ

写真と映像でじっくり見る、戦慄!製薬会社、動物実験棟の実態!

形式主義社会の悲劇!形で治療して本質で殺害!殺され代2000万円超の大絶望

病院と葬儀屋の黒いつながり 末期ガン患者の死体予定リストが回っている!死体は葬儀屋に高値で売られていた!

闇に葬られた告発論文!80%のガン患者を殺害していた大学病院「こんな、本当のことを患者が知ったら、どんな騒ぎになるか、君はわからんのか!!」

悪魔達の毒殺収奪作戦!早期発見、早期殺害ビジネスの殺人罠

恐ろしすぎて報道できない驚愕の大量殺人医療の真実…日本人の死因の第一位は殺人事件の被害者だった!

戦争時代を超えた!大量殺戮社会!二人に一人は医療に殺害される戦慄の殺戮収奪社会

現代医療ではなく殺人欺療 ガンマフィアたちの毒殺収奪計画

見えない殺戮の時代へ 人間社会の裏側はどの産業でも残酷なもの

繰り返されてきたまともな医者からの警告 まともな医者は病院で殺されることを警告してきた