就職活動のすすめ②
テーマ:どうでもいいこと就職活動のすすめ①の続きです。
今日は履歴書の書き方について、述べたいと思います。
就職活動、転職活動を初めて行う方は何を書けばいいのかわからないかもしれませんが、ものすごく単純です。
志望動機と自己PRを書けばいいだけです。
様々なケースで企業側は質問を投げかけてきますが、結局、この2つにつながることを書けばいいだけです。志望動機と自己PRの書き方のテクニカル的な面は以下の3つです。
①わかりやすく短い文章で書くこと
②過去の経験にもとづいた志望動機、自己PRを書くこと
③要点は必ず3つでまとめること
①については、前回と同様の理由です。時々、長く書いたほうが印象がいいのではないかと勘違いしている方もいますが、履歴書も短くわかりやすくが基本です。まーこれが一番、むずかしいので周りの大人に見てもらってください。字数制限がある場合は、制限×8割程度の字数でまとめましょう(400字以内であれば、320文字は書くこと)。
②については、いかに説得力のあることを書けるかがポイントなので、過去の経験に基づくことを書くことが一番はやいのではないかと思います。一番手っ取り早いのは、その仕事に関わったことがあることなので、早いうちにバイト等で人とは違った経験をしておきましょう。どうしてもない場合は、志望動機という料理のやり方がポイントです。僕は学生のとき後者でしたので、家庭教師の経験に基づいた志望動機をコンサルティング業界の志望動機に無理やりつなげました。
③は、もう真理です。コンサルティング業界に身を置いた人なら知っていると思いますが、人間が印象に残りやすい最大数が3つだそうです。なので、3つにまとめましょう。ちなみに僕は過去のブログで伝えたいという意思があるものは要点を3つにまとめています。就職活動のすすめ① 、自民党のマニュフェストと民主党のマニュフェスト 、オーナー経営者の上場について など3つの要点に絞っていますのでご覧ください。
今日のポイント(履歴書の心得)
①わかりやすく短い文章で書くこと→理由は前回と同様。
②過去の経験にもとづいた志望動機、自己PRを書くこと→なるべく仕事自体を経験してしまうこと
③要点は必ず3つでまとめること→3つは真理