野球賭博関与の謹慎力士は全休扱い
日本相撲協会の友綱審判部長(元関脇魁輝)は5日、6人の幕内や4人の十両など、野球賭博関与により名古屋場所(11日初日・愛知県体育館)を謹慎する力士の成績について、全休扱いにすることを明かした。このため、謹慎力士は9月の秋場所では大幅に番付が下がることになる。
また、幕内の取組数について「目安は19番~20番を組みたい」とし、十両力士を普段より多めに幕内と対戦させるなどして、従来とほぼ同数を組む意向を示した。
友綱審判部長は「今までにないような取組ができるんじゃないかな。(謹慎者多数で)幕下の人にとっては(十両昇進の)チャンスが広がると思う」と、異例の場所に向けて予想していた。
[2010年7月5日20時3分]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
- 白鵬一転…無言を貫いた! [9日20:31]
- 観戦チケット払い戻しは187件 [9日20:07]
- 特別調査委員会が独立委メンバーを協議 [9日19:33]
- 白鵬の「つぶす気なのか」発言を理事評価 [9日12:31]
- 審判部長代理に中村親方、九重親方謹慎で [9日11:42]
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは