番付を求めて国技館窓口に100人以上
大相撲の野球賭博問題で、大関琴光喜らが解雇されてから一夜明けた5日、東京・両国国技館には、1週間遅れで発表された名古屋場所の番付を買おうと、早朝からファンが集まった。
番付には、西の大関として「琴光喜啓司」ら処分を受けた力士らの名前も残った。「前例のない貴重な番付」(日本相撲協会関係者)ということもあり、午前10時すぎまでには、100人以上が窓口に。
7枚を購入した埼玉県の会社員山田努さん(61)は「琴光喜関の最後の番付。大切にしたい」。番付発表のたびに国技館を訪れる東京都の無職新海雅子さん(73)は「これだけの騒ぎを起こしたので(琴光喜関の)名前を載せてほしくなかった。応援していたのに残念でならない」と厳しく批判した。
[2010年7月5日11時10分]
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